青くなる!? | たのしい老後

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※ 個人の感想です ※

 

腎疾患の初期兆候を検出できるトイレ洗浄剤、英で開発
(Yahoo! 10/31(金) 13:39配信)

 

(リンクは切れることがあります)

 

 

こういうものに関心を抱くくらい

健康への「意識」があるひとなら、

 

日常的に自分の体調や排泄物を

注意深く観察することで

 

初期兆候に気づくチャンスは

きっとあると思います。

 

 

このタブレットは

尿中アルブミンに反応するようです。

尿(の泡)が、淡黄色から

「青」に変化するのだとか。

 

 w(゜o゜)w 

 

 

 

もちろん、アルブミンは

検査で数値が出ますが、

 

そのもう一歩手前で気づく機会を、

というのが目的なのでしょうね。

 

なんか変?を通りこして

これは凄く変だ・・くらい思わないと、

人はそうそう病院に行きませんしね。

 

 

 

一般的に・・ではありますが、

尿中アルブミンが高いと

尿が泡立つことが知られています。

 

私自身、病状が落ち着くまでは

尿がひどく泡立って、

それがなかなか消えませんでした。

 

それで、受診する前は

糖尿病を危惧していたのですが、

いざ受診してみたら、そうではなくて

血管炎からの糸球体腎炎、という結果。

 

「尿の泡立ち=病気」

ではありませんけれど、

ひとつのヒントになるのは確かです。

 

 

ここでいう「初期兆候」が、

どのあたりの時期のことなのか、

eGFR(腎機能の評価指標)が

どれくらいの段階から発見の目安になるのか、

そこにかなり関心があります。

 

私はずっと持病で

定期的に血液尿検査を受けてきたのに、

血管炎と腎炎の治療に入ったときには、

eGFRは既にステージ4(高度低下)でした。

 

疾患が「急速進行性」だったせいもありますが、

血液尿検査をずっと受けていたのに・・と思うと、

この洗浄剤も、正直、期待半分な感じ。

 

 

こういう「特別なもの」でなくても、

多くの人たちは、職場や自治体で

健康診断を受けるでしょうから、

 

結果をもらったときに

「よかった・悪かった」だけでなく

それぞれのデータの意味を知り、

しっかり読み取ることを心がけるのが

先ずは基本なのかな、と。

 

 

そして

 

 

今健康な人でも、できれば

「自分の体から出たもの」は

しっかり観察する方がいいと思います。

 

自動洗浄のお手洗いも多くなって

振り返る前に流れていっちゃった・・

なことも増えていますけれど、

 

できれば自宅では自動洗浄を切って

大人も子どもも家族みんなが、

自分のモノを観察する習慣を

つけてほしいです。

 

詳しいことを知らなくても

「いつもと違う?」は

ひとつのサインです。

 

 

でも

 

 

このトイレ洗浄剤にも

とても興味があります。

 

自分の「数値」を知っているだけに

それが本当に変化としてわかるのか、

それを体験してみたいのです。

 

ついでにトイレ洗浄もできちゃうなんて

ものぐさな私にはぴったり。

 

 \( ̄ -  ̄ ) 

 

 

とはいえ・・先述の「観察」や

市販のウロペーパーでも

そこそこ参考になると思いますし、

 

いずれこれが普及してきても、

しばらくはきっと高くて

なかなか手が出ないとは思いますし・・

 

 

 

モニター募集とか

してくれないかな。

 

( ´ー`)