長く、教材や模試の作成に
関わる仕事をしていました。
ゼロから問題を作る立場ではなく、
できてきた原稿の
校正校閲の仕事です。
少し前にテレビで
「校閲ガール」だったかな・・
そんなドラマが放送されていて、
この仕事も、少しは
世に知られるようになったかな?
と思ったりもしていました。
模試は受けないのでわかりませんが、
自分が関わった教材を見かけると
やっぱりちょっと嬉しいものです。
熱意をもって求めるひとたちに
よりよい教材を届けたい、
という思いで、
仕事に向き合っていました。
> 今の教材っておもしろい
そんな仕事も数年前に辞め、
子どもももう学齢期を過ぎたので、
学習教材に関わることも
今はまったくなくなりましたが、
ここでいう「おもしろい」って
どういうことかな・・と考えます。
興味を惹く
ということが、
教材の本分としての
「おもしろさ」なのだと思います。
真面目かっ!
でも、本当にそう。
へー、そうなんだ!
という発見があったり
これってどういうこと?
と更に掘り下げたくなったり
そういう
きっかけ作りになるような教材が
本当に
「おもしろい」なのではないかなと。
父の他界で中断していましたが、
実は何年か前から、
色々な勉強をしています。
ある国家資格を取ろうとしたところで、
父が他界し、それきりになりました。
その資格はもういいですが、
また別の勉強をしようかなと
最近資料を集め始めています。
それが叶ったら、学ぶ者として
「教材(学習材)」と
向き合うことになります。
「おもしろい教材」と出合えることを
願っています。
わくわくします。
(ノ´▽`)ノ
