病室も談話室も
それはそれは日当たりがよくて、
よく晴れた日の午前中は
きらきらと陽射しが広がります。
とても気持ちよいのだけど、
残念なことに日光禁忌の私。
入院中に使う薬の中にも
「日に当たらないでください」
という性質のものが多く、
そんな私は・・
午前中の談話室が使えません。
この画像を撮ったのが
窓から一番遠い位置で、
すぐ後ろは、もう
談話室の出入り口です。
ぎりぎりいっぱいまで
陽射しが入ってきちゃうのです。
談話室の窓に向いたカウンター席は
朝のコーヒーを楽しむひとたちの
特等席になっていて、
存分に陽の光を浴びられて
きっと幸せホルモンもたくさん出て
羨ましいな〜とも思うけれど、
そのあとの影響を考えると、
掌をちょこちょこっと陽にあてるだけにして
こそこそっと病室に戻るのでした。
(´д`|||)
掌のほか、膝の裏側も
陽にあてるのによい場所だそうです。
(´ー`)ノ
朝はそんな感じですが、
月が美しい夜は
格別な空が見られます。
とはいえ
消灯が午後9時なので
その少し前まで・・
タイミングも難しいですが。
何メートルくらいかわかりませんが、
高い階から見る空は、
自分も空にとけている気がして
それはそれはもう
神秘的で不思議な感覚です。
入院はしんどいけれど
ささやかなご褒美かも。
(*´∇`*)