6月の父の納骨の際、
私が生まれた場所に行きました。
今は家屋も蔵もなくなり、
ただお墓があるだけですが、
そこに行ってきました。
そこでは4歳くらいまで
暮らしていたと思いますが、
水が出なくなったのを機に
町の家に引っ越してからも、
しばらくは建物はあって
よく手入れに行っていたので、
山菜をとったり
たけのこを掘ったり、
ミョウガやツクシを
とったりもしました。
当時の我が家の食卓は
かなりそういった自生のもので
賄われていた気がします。
(;´▽`A``
私がミョウガを摘んでいたのは、
家屋があるすぐ傍でしたが、
少し年上の姉は、そこではなく
ミョウガの群生地を知っていて・・
「ここだよ」といって
姉が指し示したところは、
一面のミョウガ畑!
ヽ(゜▽、゜)ノ
大袈裟ではなく、
そのあたりの貸農園の
1区画分くらいは充分あって、
そこにびっしり
ミョウガの茎(偽茎)が!
もちろん
誰かが栽培したのではなく、
隣の竹林と同じように、
地下茎が広がって
群生地になったのです。
これはフリー画像ですが、
ちょうどこんな感じ。
お寺さんは
あまり好きじゃないみたいで、
無関心なご様子でしたけれど、
ミョウガ大好きな私は、
こんなミョウガ畑が近くにあったら
ミョウガ食べ放題だなぁ・・と
しばしその光景に
吸い込まれそうになりました。
( = =)
お寺さんがいらしたので
できませんでしたけれど、
もし身内しかいなかったら
2~3本、引っこ抜いたかも。
( ̄ b ̄)
尤も
きちんとお願いすれば、
お寺さんも、
ダメとは仰らないと思いますが。
写真を撮ってくればよかったです・・
ミョウガがお好きな方は
きっと心惹かれると思います。
( *´艸`)