先日、用事で夫と出掛けた帰り、
駅のお手洗いに入りました。
トイレ内での撮影は
本当は控えるべきなのですが、
悪質な撮影ではないから許して!
と心で詫びながら、
撮ってしまうことがあります。
今回ついカメラを向けたのは
壁に貼ってあった、これ。
「トイレは正しく使いましょう」
という説明の画。
余計な情報がなくて
とても分かりやすいのですけれど、
右上や左下はともかく・・
左上の座り方をする人って
本当にいるの??
Σ(´д`ノ)ノ
それも不思議だったし、
左下の絵の人物が
なんだかとても可愛く思えて、
つい写真を撮ったのでした。
(;´▽`A``
ありがちなミスの姿勢ですが、
腕が・・腕が・・
両腕が凄く頑張ってる!?
ヽ(゜▽、゜)ノ
さて、そんな洋式トイレ。
これはたぶん、私史上
初めての告白だと思います。
子どもの頃は、
自宅も学校も和式トイレで、
百貨店などでも
和式トイレが主流だった時代。
初めて洋式トイレを使ったのは、
親の用事で一緒に上京した際の
ホテルのトイレだったと思います。
日本人でも、まだ不慣れな人が多く、
その頃の洋式トイレには、
さっき貼ったようなものとはまた違う、
「言葉で表現した注意書き」
が貼られていました。
そこには
大用のときは便座をおろす
小用のときは便座をあげる
という風に書かれていました。
言葉は少し違うかもしれませんが、
内容に過不足はありません。
このあとに、
「使用後は水を流す」
ということが書いてありました。
でね
なんでだろうなぁ・・
大と小で何が違うんだろうな~
と不思議に思いつつも、私、
「小用」のときは、便座をあげて
冷たいのを我慢して使ったんです。
便座をあげると、
そこは陶器ですからね・・
冷たいんですよ。
しかも、枠が広いから、
お尻がはまりそうになるし。
Y(>_<、)Y
ここでいう「小用」とは、
いわゆる、男性が立ってする
小用のことだったんですよね。
それに気づいてからは
正しく使うようになりましたが、
ほんの数回ではあるものの、
あの頃の黒歴史は、
今まで誰にも言えずにいました。
(私の感覚では)不親切だった
あの言葉での説明に比べたら、
思わず笑ってしまいそうでも、
言葉がなくても一目瞭然な、
この絵での説明は、
あまりにも秀逸です。
(;・`ω・´)
しかも
線だけで描かれているのに
人物がなんか可愛い。
( *´艸`)
ちょっと和んだ、
寒い日の駅トイレでした。
ヾ( ´ー`)