古陶磁鑑定美術館は、古備前焼を中心とした日本の古陶磁の研究、蒐集、保存、継承、鑑定専門機関です。また、古備前焼の年代鑑定や真贋鑑定、時代鑑定、窯印鑑定、資産評価を行うオンライン美術館です。
近年、日本の古陶磁器は、考古学的な研究の発展や発掘作業の進展によって、次々と「新しい事実」が判明しています。
例えば、平成の初期頃には、それまで「桃山茶陶」と称していた器のほとんどが、「江戸時代」に作られた陶磁器と判明したことで、歴史が大きくひっくり返りました。
そうなんです。美術館や博物館に陳列してある、あの名品やあの名品も、ほとんどが「本当の桃山茶陶ではない」のです。
特に、織部様式(織部好み)と称されている作風が、これに該当します。
まだ世間一般には、それらの事実は大きく認識されていませんが、もはや時間の問題で、これらの歴史認識は事実に則して変わっていくでしょう。
このように、古陶磁や古備前焼の常識というものは、ほんの一昔前に比べて、今は大きく変わってしまっています。この変化に対応できない美術館や博物館、古美術商や茶道具商様もたくさんおられますが、残念ながら時代の推移と共に置いてかれてしまうことでしょう。
贋作や真贋の判定できない作品や、年代の誤った作品を高く買ってしまう可能性に繋がります。また、反対に、素晴らしい名品を安値で手放すことになってしまいます。
ぜひ、古陶磁鑑定美術館のホームページや書籍をご参考ください。




