なんとも久しぶりの投稿です。


先ずは報告ですが、3つ目のがんが見つかり3月から4月に入院し治療を行いました。

現在は元気に社会復帰しています😀


昨年の5月頃から妙にのどが痛くなりました。だんだん食事してものどが痛くて食べるのが辛いと感じるようになりました。

上顎洞がんと上咽頭がんの治療をしてもらった医師にも診てもらっても特に異常は見つからず。12月に診てもらったときも異常なしでした。


今年に入り実家に故郷の県に移住しました。

その頃には食事は苦痛でしかなくなっていました。

3月に紹介状を持って地元の病院の耳鼻咽喉科で診てもらいました。すると声帯の後ろの咽頭に何か気になるものがあると。ここでは分からないので大学病院へ行けと紹介状を書いてくれました。


大学病院の耳鼻咽喉科頭頸部外科で診てもらい検査。

結果は下咽頭がんでした。

最初は1ヶ月くらい先まで入院出来ないと言われていたのですが、たまたま空きができすぐに入院しました。

当時は痛みでろくに食事ができていなかったので、手術に耐えられる体力を回復するように数日は栄養補給を行いました。

そして4月初旬に手術。

患部周辺喉頭全摘とリンパ節郭清を行いました。

そう声帯を失いのどに永久器官孔が開けられました。

手術後は順調に回復。当初1ヶ月から2ヶ月くらい入院と言われていましたが、1月足らずで退院できました。


退院後は順調に回復。食事の苦労はありますが元気に過ごしています。

声を失ったので、障害者手帳をもらいました。

声を失った不便はありますが、まあまあ普通の生活ができています。

いや、普通じゃないですね。

永久器官孔のメンテナンスが面倒です。

痰の吸引とネブライザーでの蒸気の吸入。

そして毎日の吸引器とネブライザーの洗浄消毒。これがかなり手間と時間がかかりますね。


バイクは降りました。

退院後にSRに乗ってみましたが、永久器官孔に当たる風がきつかった。更に、長時間だど吸引器を携帯する必要があるがどうやって運ぶかという問題が。

そんなこんなで諦めました。


なんかとりとめのない文章になりましたが、そういう訳でトリプル頭頸部がんサバイバー兼3級身体障害者となりました。


今後も宜しくお付き合いください(^_^)