“往復170分の小さな旅”した日 | トホホOLの日々

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おばちゃんOLのとりとめのない日常を綴っています。

 

ごきげんようウインク

 

元々、更新頻度がユルユルなものの、

ご無沙汰しておりました

 

心配してくれたブロ友ちゃんありがとうアリガトウ

 

ご無沙汰の

理由い訳

省略&一部後程

 

“省略”“後程”・・・

 

便利な単語だニヤリ

 

 

秋銀杏の葉ichou☆☆ichou☆☆銀杏の葉秋

 

あっという間に寒くなる

 

 

 

進む季節が美しい

@サッポロファクトリー

先週、映画を見た、サッポロファクトリーの秋色

 

この3週間、

隙間時間を利用して

映画5本(同作品二度鑑賞含)見てますの

 

映画話も の・ち・ほ・どウインク

 

 

季節に逆行致しますニヤリ

 

7月ラストの土曜日の記録です滝汗

 

aya夏夏夏aya

 

汽車に乗る

 

<往路>

この路線に今春から新たに登場

ライラック

この車両!

 

!どこかで見たわ

 

そうだ!函館駅でだわ

 

北海道新幹線開業と共に

青森への運行お役目終えた白鳥

2014111823270000.jpg

 

本州とは真逆の北へ向かう

白鳥号ことライラック号

 

片道85分ハート線路

 

着いた先はダッシュ

 

 

 

 

旭川~

 

出張や所用で、かつて何度も来ている街

 

 

ステキ過ぎる余談

 

旭川は

今回二年ぶりの再訪ですの

 

マイダーリンのライブ以来ですわっきゃっ

ただそれを言いたかっただけ、の余談終了

 

 

 

特急で片道85分という距離は

ワタクシ的に申せば、

 

ボーっと車窓の景色眺め

手持ちの小説をチラ読みし

ウトウト寝て

 

飽きることなく、車中で過ごせる

程よい距離と時間

 

そのはずでしたが・・・

 

出発直前、

急きょ、宅の娘さんも同行することに

 

 

 

旭川駅舎を背にまっすぐ広がる買物公園

そして右には、

今は無き、旭川西武ざんねん…残念

 

久々の地な宅の娘さん

張り切って買物公園歩きだす

(「Heyタクシー乗りたいHEYNYイエローキャブ

おぉるどさん心の叫びえー)

 

歩き進めて、たどり着く

 

たまに不定期に

日中も開店しているらしいという(信ぴょう性不明)

ラーメン屋さんは、

やっぱり開いてないしえーん

 

「飽きない」 という意味の店名

“春夏冬(しゅんかとう)”

スープの味が大好き!

もう数年前の記憶ですけど・・・

 

 

 

今回訪れた目的は3つ

 

まずは、第一目的地へ

 

【目的①

 

この看板見るたび決めていた

「両方、必ず行こう!」と。

 

まずは、

 

 

旭川美術館にGO

 

ワタクシ、この公園初めてですわ

 

常盤公園

 

の中にある・・・

美術館

 

かつて

宮尾登美子さんの小説『序の舞』で

存在を知った上村松園さん

 

一貫して、時の女性たちを描いた日本画家

 

女性初の文化勲章受章された上村松園さん

そして、ご子息・お孫さん

3代の個展です

作品は勿論、

 

付随して掲載の解説文。

 

写真達

 

各、

息を呑み、

感嘆し

堪能させて頂けました

 

でもでも・・・

 

「会場内で、その感動を声にして語らないで下さい

お静かなになさって!!」

 

と、場内の見知らぬマダム達に

 

密かに心が叫ぶムキー

 

 

そして・・・

 

場外出てから・・・

 

娘「おぉるどさん!感動はわかるけど、

観ているときに話掛けるのは、

あの場ではダメですね」

 

わたくし「おっしゃる通りでございます汗

 

ええ、そうです汗

ワタクシったら確かに、

鑑賞中の娘に話し掛けましたわ

 

“人の振り見て我が身を・・・”

という言葉がございますが

 

マダム達の振りは、

我が身でもあった瞬間滝汗

 

 

とっくに処分してたので

新たに小説本購入、再読

 

麦ジュースの、素敵なおつまみ笑い泣き

 

 

 

【目的ニ

 

胸いっぱいになった美術館をあとに

 

次の目的地へHEYNYイエローキャブ

 

 

3年ぶり3度目の来訪です

三浦綾子記念文学館へ

 

館内に足を踏み入れれば、

三浦ご夫妻の

変わらぬ温かな笑顔が迎えてくれる

 

 

3年前と違うのは・・・

 

ご主人光世さんが、

綾子さんの元へ旅立たれたこと

 

 

ナマ原稿や取材ノート

数々の写真や

過去作品の陳列

 

いつも同じなのに

都度、見入るワタクシ

 

文学館の後方は

小説にも登場の見本林

 

綾子さんデビュー作『氷点』に登場する河原へ続く道

 

宅の娘さん、スタスタ行く歩くダッシュ

 

わたくし「おやめ下さい~ぃぃぃぃ」

 

進む娘歩く

 

戻ろうにも、

足がすくむワタクシ震える

 

だって怖いんですもの

(日頃「おひとり様が気楽」と豪語するも、

自然を一人で歩けなくてよゲロー

 

結果

 

飛ぶ蜂にビビった娘さん

(過去に刺された経緯あり)

 

即引き返し成功、めでたしはーい

 

To 蜂さまはち

いい仕事して下さりありがとう

 

三浦綾子作品に興味はなかった娘、

 

この時を境に、まずは

 

綾子さんラストの長編小説

『銃口』を読み出しました

 

若い人にこそ読んでほしいな

と思う作品だったこと、

 

そして

三浦作品の感想をあれこれ、

言い合えるようになり

 

これまた、めでたし

 

 

上村松園さん、三浦綾子さんのおかげで

心が澄む

 

そんな清らかな心で向かおう

 

次の目的地へ

 

【目的3

 

大雪地ビール館

 

以前、おひとり様で来たとき

ランチタイム終了から

ディナータイムまでの

空白時間で

断念した店

(ブログにも書いたわ)

 

リベンジ訪問なり

 

ランチのジンギスカンにセットドリンクの

ちびっこ麦ジュースと

 

メニュー上段3種の地ビールを頂きました

 

麦ジュース、美味でございました

(娘さんは、ソフトドリンクでつ)

 

 

目的達を果たせて

戻る旭川駅

 

<復路>

 

なんですってちーん

希望の時間、

指定席が満席ですって・・・

 

でもでも清い心ですので、

文句は言いません

 

久々対面の

スーパーカムイちゃん

 

指定は満席と聞いた矢先の自由席が・・・

 

ガラガラでしたの笑い泣き

 

車内座席も往路違って

広くて綺麗

(JRあるある⇒同じ料金でも車体にバラつき)

 

 

清らかな心で乗り込んだ

せっかくの、綺麗なお席でしたが

 

発車と同時に、

爆睡(麦のせいかしら麦睡

気づけば、札幌寸前でございましたとさ笑い泣き

 

そして札幌

娘さんは、自分の家に戻る

 

到着とほぼ同時に

宅の息子さんから連絡

「今からビアガーデン行かない?」

 

二つ返事で集合笑い泣き

 

ちょうど

宅の庭大通公園ビアガーデン真っ盛りの時期

週末ということもあり、激混み

 

結局、娘さんも合流照れ

 

宅の子供達のヒンシュク買いながら

無理やり写す乾杯画像

 

長く楽しかった一日の〆のデザートは

フローズンビール

 

 

TO 娘さん息子さん

また、遊んでねありがと

 

ゴッホ展は・・・

 

結局、叶わず・・・

地元で開催と思うと

逆に行きそびれると痛感

 

期間中、毎週金曜日の18時台

テレビ塔はゴッホカラーにライトアップ

 

ゴッホ様今は、

お江戸美術館へ行ってしまったようです

 

 

季節逆行記録、

こんなに長くなったのに

ここまで読んで下さり、ありがとうございます

 

皆様ハートぃっぱぃ

今週も、心身元気で、日々やっつけましょ!

 

では。ごきげんよう、さようならバイバイまたね