リベンジ | Old Riverな雰囲気

Old Riverな雰囲気

クルマ・バイク好きの数学教師の日常。

朝から大学に行くと、講義が休講という情報をゲット。

そのまま帰るのも面白くないので、日曜日にクルマで行った五家原岳にバイクで行ってきました!


国立諫早青年の家を過ぎたあたりから路面には雪が。

それでもそれでもズンズンと進んでいくおバカな僕です(`∀´)



若干雪は融けていたものの、それでも路面は圧雪路。

Old Riverな雰囲気-110118_1209~01.jpg


バイクとはいえども、傾斜が緩いところはスイスイと登っていくことができます。

この前クルマで来た時も、途中まではチェーン巻かずに登れましたからね(・∀・)


しかし、一度停まってしまうと再発進は不可。

そんな時は所々に存在する露出した路面までそろそろとバックし、そこからまた発車!



そんなこんなでなんとか登っていたのですが、この前クルマで来た時に諦めたところでまたも走行不能に。

ここです。

Old Riverな雰囲気-110116_1638~01.jpg

クルマで来た時はクルマをとめて写真を撮る余裕があったのですが、バイクで来た際に写真を撮るとなるとまずはバイクを安定させないといけないわけで。

この前の写真で代用です(^_^;)



ここでどうにか登ってやろうと頑張っていると、坂の上から中年の夫婦が1組降りてきてこう言うんです。

「もうダメよー、バイクじゃ無理バイ(ノ゚ο゚)ノ」

聞くと、徒歩で頂上を目指したが徒歩でも無理だったそう。

「ですよねー(^_^;)」と返答したものの、しかしもうちょっと頑張りたいのがこのおバカの習性。

そんな雰囲気を旦那さんが察知してか、「暑かろ?ヘルメット脱がんね。持っとってやるけん途中まで一緒に降りよう。」と。


全くの赤の他人に心配をかけてまで登ることもなかろうということで、お言葉に甘えてそこで一緒に降りることにしました(^_^;)

バイクが安定するところで別れましたが、多分あの時「降りよう」と言ってくれなかったら今頃は捜索隊を待っているところか、もしくは病院か……または五家原の山の中でうずくまっているか………(((゜д゜;)))


ホントに偶然ですが、感謝せねばなりません。




登るのはスイスイと快調でしたが、下りは怖かったですよw

フロントブレーキは厳禁なのでリアブレーキのみに頼ることになるのですが、何度もロックさせてしまいました∑(゚Д゚)

「こりゃ、バイクを倒してとめるしかないかな…」というのも何度もありましたw



そんなしながら、なんとか痛みなく下山することができた次第です(^_^;)



……今さらですが、オフ属性はバッチリみたいですねヽ(゜▽、゜)ノ