思春期を過ぎた男にとってめんどくさいことこのうえない作業、「ひげそり」。
大抵は入浴時にカミソリで剃ったり、理容室なんかに行った時は理容師さんに剃ってもらったり。
だいたい、理容室でひげそりをしてもらうようになったら、男の子というのはちょっぴり大人になった気分になるんです。
うちではまだ剃らないヤツでも、そりゃもうなんだか嬉しくなってしまうもの。
そんなこんなで僕はヒゲと付き合ってだいたい6~7年ぐらいかな……?
風呂に入るとまず洗髪・洗顔を済ませて、そしてシェービングジェルなんかをアゴに塗ってヒゲにあたる。
めんどくさいですが、いつの間にか習慣化するもんですよ(^_^;)
一時期は無精ヒゲとか生やしてみたりしましたが、やっぱり最終的に落ち着くのは何も生えていないアゴ、そして口元。
毎晩のようにT字カミソリでヒゲを剃ってます。
そんな毎日ですが、最近気付いちゃって仕方ないことがあるんですよ。
毎日アゴの肌の上をカミソリにさらしているのですが、その肌の下にはなんと頸動脈があるじゃないですかΣ(・ω・ノ)ノ!
これ、ちょっとミスったら血がピャーッと噴き出すんじゃないかと……(・・;)
つまり、ひげそりってかなり危険な行為なのではないかと思い始めてしまいました( ̄ー ̄;
ましてや理容室で赤の他人に首を任せるなんて、絶大な信頼がないと怖くて落ち着きません。
なのに世間の紳士達は月に一度、他人に命を預けることをやめようとしない。
これは、なにかあった時でも簡単に頸動脈を切ってしまわないようになってるんでしょうね。
人間の体って、そんな簡単には死なないようにできてるんでしょう。
でも、そういうことがわかってしまうと、今後ひげそりが怖くなってしまいます(^_^;)
まぁ、これまでひげそり中に失血死したなんて聞いたことないので気にしないのが一番なんですがw