プロジェクトE(2日目) | The Old Plugger / Surface BOMB

The Old Plugger / Surface BOMB

古き良きタックルを収集しながら、のんびりとバスフィッシングを楽しんでいます。
SURFACE BOMB所属 / 大阪支部長

某ICでZACOさんは東へ、僕は西へ!

前日の仕事から32時間ほど起きっぱなしのため、最初のPAで仮眠を取ることに。

その前に陸っぱりの片付けや翌日のフローターに備え、ルアーの入れ替えをして2時間ほど爆睡。

ここから、山口まで約3時間。

SAで軽く晩飯を平らげ、IC出口付近のコンビニで21時に待ち合わせ。


しばらくすると、ROKUさん登場!!

第一声が、、、
ようこそいらっしゃいましたと握手!!

僕からガイドをお願いしたにも関わらず、何の躊躇いもなく、受け入れてくれる姿に感激!!

じつは事前に自宅へ泊まってくださいと連絡をくださって、素直に甘えさせていただきました。

挨拶を終えてROKUさん宅へ向かう途中で車が停車?

その場所は何とリザーバーの橋の上(笑)

暗闇のなか、草刈りをした駐車スペースやマル秘スロープを見せてもらい爆笑(笑)

予想通りの熱きトッパーさんでした(笑)

無事にROKUさん宅へ到着。

何とリザーバーから自宅まで3分。
コンビニの方が遠いという環境にビックリΣ(゚д゚lll)

羨ましすぎる(笑)
いや!コンビニはもう少し近い方が…

先ずはご家族に挨拶を済ませ、風呂やビールまでいただいてVIPな扱いに恐縮の連続でしたm(_ _)m

ルアーを片手に飲みながら、色んな話をしました。

ROKUさんからプロジェクトEのためにルアーをいただき、僕もステッカーを!!

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こうした時間はあっという間に過ぎます。

僕はROKUさんの部屋で、ROKUさんはリビングで就寝。

足を伸ばして寝れることに感謝ですm(__)m

3時起床!!!

まずはコンビニで朝飯を買って、目的の池に到着!!

到着して池を見渡すと見事な景観と綺麗な水質にビックリ。

これは釣れるだろうと心躍ります。

手慣れた動作でカヤックを早々にセットアップ。

僕もフローターを準備しているとROKUさんから実績ポイントを説明してくれます。

まずは手前の実績ポイントから先行でキャストさせてもらうことに。

張り出したオーバーハングが釣れそうな雰囲気を高めてくれます。

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朝一、実績池、ローライト。

釣れる条件はすべて揃っているけど、、、
んっ!?反応ありません。

ただ、ひとつ言えることは水温が低いために魚の気配が少ないのと、表層に薄っすらと油が浮いています。

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キャストしながら、ゆっくりと上流へ移動。

馬の背に沈んだ木があり、沖目から枝が顔を出しています。

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そこへオリザラを通しているとドバッ!!!と、ものすごい勢いのバイトが!

しかし、ルアーは残ったまま(>_<)

池を半周ほどしたところで、3バイトほどありましたが、どれも岸際ではなく沖目の立木や枝に絡む場所。

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残り半周は沖目に何か絡む場所を中心にダブルスイッシャーをキャスト!!

そして、ちょうどシャローとディープの隣接する水中から飛び出した枝回りでバイト!!

枝に巻かれ獲れず(>_<)

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焦る気持ちから肝心な場所でロングキャストしてしまい、反応に遅れて悔いるばかり。

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残り1/5周…

もっとも有力な池とされる場所で4バイトを得るものの一本も獲れず。

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次の池に。

ここは小規模なリザーバーといった雰囲気でシャローを見るとギルの姿が見えます。

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しかし、雨が少ないこともあり大減水。
ハードストラクチャーやハングは水の上にあり、多くが砂地。

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予想通り、表層に反応なく1バイトもありません。

一周したところで昼前になり、ROKUさんの知り合いの定食屋さんへ!

ここで、作戦会議。

ポイント少なめの池と車を停めて長い道のりを歩く池に決定!!

先ずはポイント少なめの池。
向かって左側はあまり実績ないらしく、右奥のコンクリート護岸で実績ありとのこと。

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ROKUさん僕に優先していただきルアーをキャスト!!

反応ありません(>_<)

ここも池を一周してみましたが、反応ありませんでした。

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時間的に本日最後に選んだのは、長い道のりを歩く池。

カヤックにフローターを載せて二人で坂道を歩きましたが、想像以上の重量感と歩きにくい足場のため苦労しました。

何とか辿り着いた場所は美しい景観と美しい水面。

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もし、ここでダメだったら?という不安感と期待感が交錯します。

手前から順番にルアーをキャストしていきます。

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途中、如何にもよさそうな場所もバイトはありません。

そして最奥部に達したとき、水深30~50センチほどのシャローでものすごいメガバイトが!!!

ルアーを目がけて完全に横から喰う瞬間まで見えましたが無情にもルアーは消し込まれず。

過去の経験から50アップは確実だっただけに悔しさが残ります。

そして、そのすぐ近くにもう一度ルアーをキャストしてみると、今度は小さなバイトが(>_<)

完全にスランプじゃないかと思うほど乗りません。

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時計は18時過ぎ、釣行時間は少なくなってきました。

残り半周。

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無心でルアーをキャストしますが、結局水面を割ることなく終了。

ROKUさん宅へ戻り反省会と思っていたら、焼肉(*゚▽゚*)

釣ってもないのに、贅沢させていただきましたm(_ _)m

そして、ビールを飲みながら、翌日の行き先を決めることに!!

~3日目に続きます。