
意外に歴史は浅いものの、このロッドを目標とした初期のコンバットスティックやロードランナーは有名な話し。
PRO4やパームスも影響されていましたね。
低弾性カーボンにボロンをコンポジットしたロッドで粘りとトルクがあり、重いのが特徴です。
ブランクスを見てみると極細の割に重いのは、単純に素材に厚みがあるのでは?と思われます。
また、巻物使用の際にはキャスト、リーリング、ノリのよさなど全体的に扱いやすく、今でも充分使えるロッドと思います。
以前にご紹介しました、55L2や60ULも現役で活躍中です。

しかし、クランクや抵抗の大きいトップではULやLでは少し厳しい場合がありまして、M表記を探していました。
某オクでも偶に登場しますが、結構な金額になります。
そこで、ジャクソンのボロンロッドをメインに使っていましたが軽くてシャープな印象から、フェニックスロッドとは少し違ったカテゴリーのロッドでした。
ジャクソンのTBシリーズは感度も良くシャープで扱いやすいロッドです。

話しは長くなりましたが、念願の55M2をやっと手に入れました。


今回は黄色いお店ではなく、某リサイクルショップで1万円前半!
しかし、トップガイドの固定が僅かに緩んでいて修繕必要です。
それ以外は傷も少なく、まずまずの状態!
残り少ない、今シーズンにデビュー?
もしくは、来シーズンにデビュー?
悩みどころです(^ ^)
