Kの新居・・・
こういうとなんですが
・・・薄気味悪いです(笑)
いろいろなことを体験して
・・・情報も仕入れたからそうなのか・・・
薄闇の中にたたずむKの新居は
はっきりとなにか異様な雰囲気を
漂わせているように感じました。
(ホラー映画みたいだなってちょっと思いました)
見ていると、腹の中から冷え冷えとした
感覚がせり上がってきて・・・背中と首筋が
ぞわぞわとしてきます・・・
何でしょうあの異様な雰囲気
なんと言い表せば伝わるでしょう・・・
まるで、何のへんてつもない住宅街の
舗装された道路に、崩れかけの墓石が
たっているのを見たような・・・
自分の気分のせい・・・
さっきまで平気だった、近所の奥さんの
家の前が薄気味悪く感じたあの気味の悪さとは
・・・全く異質・・・
言ってみれば確実にそこに何らかの
原因があって、薄気味悪く感じてしかるべし!!
・・・とでも言うような気味の悪さでした。
うっわー、なんか近よりたくねぇ!
でも、Kの新居を眺めながら、その場に立ち止まってるのも
いやだったので・・・先に進みました。
”聞き込みに来てるんだし、部屋には戻らないよな?”
・・・そう思いながら
Kの新居の前を通り過ぎようとしたとき・・・
ちらっと、Kの部屋の入り口を見ると
・・・扉が閉まっています。
逃げ出したとき、間違いなく開けっ放しだった
扉がきれいに閉まっています。
・・・近所の人が閉めてくれたのかも・・・
・・・風で自然に閉まったのかも・・・
どっちもありそうなのに、両方違っていると
なぜか、どこかで確信を持っていました。
どうしてなのか?どうしてしまってるのか?
考えない考えたくない・・・
・・・でもたどり着いてしまった、ありそうな答え。
足を止めないでは居られない・・・可能性。
・・・Kが閉めに行ったのかも・・・