一瞬の蛍光灯の瞬きの中に見たような気がした
Kの足元にうずくまる黒い人影・・・
強烈な悪寒を感じながら、逃げだそうにも
体がすくんで動けなかった僕は・・・
一度消えた灯りが、今度はしっかりと
照らした室内を恐る恐る見まわしました・・・
・・・でも・・・そこにはKだけでした。
床の上にうつぶせで倒れてるKがいるだけで
Kの足元にいた黒い人影(?)は姿が見えません。
(どこ行ったんだ・・・それとも俺の気のせいなのか?)
いないんだから・・・あれはきっと!!!
気のせいだ!!!!
・・・そう思い込もうとしながらも
・・・もしかして・・・
見えないだけで・・・
実は、さっきの黒い人影が
こっちに近づいてきているのではないか・・・
・・・そんな風に頭が勝手に想像するのを
とめられませんでした・・・
うわぁ・・・嫌だ・・・早くここから出ないと!
強烈な危機感から・・・思わず
K置いて
逃げだしそうになりました。
でもそれじゃ、折角ここまで来た
意味がないしTのこと言えないし・・・
(いやいやながらも)
Kを連れて逃げないと!と思い直し
・・・さぁ・・・それじゃ
Kを抱えて・・・って
それじゃ逃げづらそうだし
K起こすか・・・
って・・・
あー・・・ホラー映画とかだと
抱き起こしたらゲッ!!みたいのって
結構あるよなぁ・・・
あぁぁぁぁぁぁ
嫌な想像しちまった(´д`lll)