目的の窓の前には来た物の・・・
・・・この窓、正直近づきたくありません。
いえ、嫌な雰囲気がするとか
霊感が働くとかそんな素敵感覚
持ち合わせていませんから
そういう事じゃないんですが・・・
なんせ、窓あけたらアレがいた窓ですから・・・
I みたいにとりつかれて絶叫なんて・・・
「すてき!そんな不思議体験してみたい!」
なんて物好きもいるわけもなく・・・
「幽霊さん萌えー!幽霊さんのいた場所俺も立ちたい!」
・・・なんて奴もいない
(当たり前か)
”・・・でも、この窓・・・閉めなかったよな?
最初パチパチで窓あけて誰もいなくて・・・
しばらくあけといて閉めてねるときアレがあって
もっかいねようとしてパチ始まって・・・屁がくさくて
窓あけて、ご対面・・・うんで寝て・・・I 痙攣・・・脱出だろ”
・・・閉めてないよなぁ
ご対面後、この窓・・・
でも閉まってます。
・・・ええ、もうきっちり!
これ以上ないくらいぴっちり閉まってます。
これってもしかしてこっちも鍵かかってないか?
そんな事を考えつつ・・・まぁここで窓あける大役は・・・
・・・住んでる人の特権だよね? っと・・・
僕 「K、窓あけろよ」
K 「え?俺?」
言われちゃったら他に押しつけられる相手も
材料もない かわいそうな K は
「ふーっ」とため息をついて
K 「よっしゃあける!」
窓の端に手をかけるとあっけなく窓が開きました。
・・・音もなくすんなり
Kは、なにか不思議そうな顔で自分の手を見てます。
開いた窓から見える室内は、あの時のまま・・・
でも午前中の、のどかな屋外の空気とは
なにか微妙に違う室内の空気 (室内なんだから当たり前?)
さて、入るか・・・
・・・アパートの裏
窓枠に足をかけてよじ登る男達・・・
・・・も、ものすごく
怪しい
Σ(・ω・;|||
いやもう、かなりの怪しさです。
誰かに見つかったら・・・
即!通報です
Kなんて自分の部屋なのに・・・
しかし、幸いなこと(?)に誰にも見られずに
・・・進入成功です・・・
早速、怖い部屋探検・・・
幽霊退治(?)の始まりです。