フランス海外県マルティニーク島のラム、クレマン・シングルカスク8年ブルーケーンです。

ブルーケーンという品種のサトウキビ100%で出来ている、ビンテージアグリコールラムです。

 

 

後ろにも見えていますが「ラム酒大全」を買ってしまいましたw

もう完全にハマった!

ラム楽しい~チュー

 

2005年10月蒸留
2014年6月ボトリング

シングルカスクでノンフィルターと書かれていますが、41.6%なので加水でしょうか?
自然に下がっている可能性もありますね。

 

トップはコーヒーキャンディ、熟した果実系のエステル香

焙煎系の香ばしさ程には苦味は強くなく、バランスがとても良いです。

 

これは美味しいです。

500mlなので割高感があるかと思ったのですが、これなら納得!

お買い得感が満載ですね。

 

ブルーケーンというのはどういった品種なのでしょうか?

ラムに適した最高品種という記述は幾つか見ましたが・・・

ゴールデンプロミス種みたいなものなのかなw

 

このシングルカスクは、 セラーマスターのロベール・ペロネさんがベストと判断した状態でボトリングされたそうです。

 

Robert Peronet - Cellar Master

 

拾い物画像です・・・

貼っちゃまずいかな?

美味しいッス!ご馳走様です!w

但し蒸留器は全てシモン蒸留所に移設され、この地ではもう蒸留は行っていないそうです。

現在は熟成とボトリングのみ行っているのでしょうか?

バーボンみたいですね。

バーボンも蒸留施設を持たない銘柄が多いですよね。

 

 

 

こちらは創業者のHomère Clémentさん

政治家で市長でもあったようです。

 

 

 

 

思いの他大きい施設のようですね。

下記映像内で歯車が回っている映像はシモン蒸留所なのでしょうか?

 

 

見学ツアーの為でしょうか?施設はきちんと残っていますね。