カナディアンのクラウンロイヤルです。
まぁ取りあえずそれはそれとして(笑)このボトルです。
1.14リットルで40度。大体80年代前半のボトルだと思います。
カナディアンは通関シールが貼られている物が多いので年代判別はしやすいですね。
ただ、これは剥がれてましたが(笑)
なので正面ラベルで判別しました。
自己流のラベル判別方法ですが以下の通りです。
1939年にイギリス国王として初めてカナダを訪問したジョージ6世への献上酒として誕生しました。
カナディアンウイスキーは、以下の2種類(大雑把w)をブレンドしたウイスキーです。
①ライ麦や大麦等が主体のフレーバリングウイスキー
②トウモロコシを原料とした、ベースウイスキー
考え方としては、ブレンデッドスコッチと一緒ってことかな?モルトとグレーン。
スコッチは「Scotch whisky」
アメリカンは「bourbon whiskey」
そしてカナディアンは「Canadian whisky」
ウイスキーに「e」が入らないのでスコッチと一緒ですね(日本とも一緒)
因みにアイリッシュは「Irish whiskey」でアメリカと一緒。
まぁ取りあえずそれはそれとして(笑)このボトルです。
1.14リットルで40度。大体80年代前半のボトルだと思います。
カナディアンは通関シールが貼られている物が多いので年代判別はしやすいですね。
ただ、これは剥がれてましたが(笑)
なので正面ラベルで判別しました。
自己流のラベル判別方法ですが以下の通りです。
拾い物画像ですが、これは69年。
赤文字で「Seagram’s」と入っているのが60年代~70年まで(70年は混在する感じでしょうか)
83年頃からはこれ・・・なんか明らかに手抜きラベル(笑)
90年代には首のところに黒いリングが付きます。
何故80年代頭かというと、てっぺんに少し残っていた通関シールのデザインが80年頃からだからです。
以上全て自己流なので、本当に正確かどうかは責任持てませんが(笑)
香りは華やかで軽い甘さ、バーボンから癖を減らしたような感じ?
味は思ったより甘くない。ドライ目な口当たりの後に柔らかな甘味がやって来ます。
数滴加水するとまろやかになりました。こっちの方が美味いな(笑)
今度ハイボールで試してみようかな。