和田秀樹『「70歳の壁」を乗りこえる老けない食べ方」』(宝島社・1300円+税) | 野球少年のひとりごと

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また、父・洋画家「仲村一男」の作品を毎日紹介しています。

ほとんど他人には明かしたことがない普段の食事の話をする。朝食は、トースト(最近はバターを塗りその上からさらにマーマレードを塗った)にミルクが定番である。昼食は、焼きめし(レトルト)、焼きそば(ときどき焼きうどん)、スパゲッティ(ナポリタンが主で、ときどきミートソース)、オムライス、お握り、ラーメン(たまに食べるが食後に美味しいと思ったことがない)、きつねうどん、サンドイッチ(セブンイレブンやファミマの、これもカツサンド、ミンチカツサンドくらいが美味しいくらいで、特別ほしいとも思わない)、滅多にないがカレーやハヤシライスの類い(いずれもレトルト)。3時の珈琲(1年中、大阪丸福の冷たい珈琲)タイム。このところはバゲット(あるいはドーナツかトースト)を好んで食べている。そして夕食である。好きなものをランダムに上げてゆくと、トンカツ、一口カツ、ミンチカツ、ハンバーグ、すき焼、ちらし寿司(ときどき欲しくなる時がある)、カレーライス、天ぷら、海老フライや牡蠣フライ(滅多に出て来ないが)、春巻き、コロッケ(自家製)、ポテトサラダ、筍ごはん。次いで、おでん、水炊き、餃子(どちらかと言うと水餃子)、麻婆豆腐、チキンカツ、お好み焼き、たこ焼き、ロールキャベツ、鳥の唐揚げ、ビーフシチュー、クリームシチュー、チキンソテー、オムレツ、ハムエッグ、サラミソーセージ、ピーマンの肉詰め、各種炊き込みご飯など。魚料理は、外食での鰻、刺身、にぎり寿司は食べるが、わが家の食卓に出てくると一食損をしたような気分になる。ただ、缶詰のマグロの大和煮やフレーク、シーチキンは嫌いではない。それと、梅干しやさまざまなお漬物は毎食かかせない。1週間のうち4日か5日「肉料理」を食べていることになるが、至って元気なのは、和田秀樹の言う「体によくても”まずい”ものは食べるな」を通していること。

 

で、和田秀樹『「70歳の壁」を乗りこえる老けない食べ方」』(宝島社・1300円+税)のことを。健康についても医療に関しても、わりと和田秀樹の述べる(さまざまな著作からの)ことを信用していて、本書などで「食事」に対する考え方なども参考にしたいものと考えている。

 

『「70歳の壁」を乗りこえる老けない食べ方」』 70代からはタンパク質ファーストで! おいしく実践!健康長寿のためのレシピ付き

 ●体によくても「まずい」ものは食べるな

 ●セロトニンを増やす肉を食べよ

 ●塩分や糖質を制限しすぎない

 ●高齢者ほどスパイスを活用!

 70歳からは美食が大切!好きなもの、おいしいものを食べて幸せな老後を過しましょう。おいしいもので脳を刺激し健康寿命をまっとうする和田式「食」の実践マニュアルが誕生!

(目 次)

 第1章 体の変化を知れば「食」の極意が見えてくる!

 第2章 70歳の食生活は「足し算」がポイント

 第3章 食べたいものを食べて「70歳の壁」を突破する

 第4章 食欲、気力アップ!幸せに長生きするレシピ集

 

   

 

「イタリア」&「フランス」で描いた水彩によるスケッチから

「洋画家 仲村一男」のホームページ

 http://www.nakamura-kazuo.jp/