実は結婚して半年未満のほやほや夫婦(アホっぽいな)だったりします。今年の3月に、地元・千葉県市川市は国府台にあります日本福音ルーテル市川教会  で挙式を挙げました。中2階もある教会です。中2階は通常は子供達向けの日曜学校スペースになっており、当日は新郎新婦控え室となりました。奏楽はオルガンではなくピアノが主です。

日本福音市川ルーテル教会・中2階から


都内の大きな教会 等に比べると、ここで挙式をする人は全くといっていい程おらず(笑)今の牧師先生が来てから実に7年目のカップル、という噂だったのですが…いやもう何でこんな素敵な所で挙式をしないのかと疑うですよ!皆!地元は穴場だ!!

日本福音市川ルーテル教会・聖画


建築はあのW.M.ヴォーリズ の手によるもの。という噂。真間川沿いにある、木造でひなびた感じの(笑)教会が今尚そのまま残っています。ネットで古建築教会を探していて、たまたま地元で見つけたのですが…ラッキーでした!!殆ど飛び込みで挙式のお願いをさせて頂いたのですが牧師先生やご家族、当日は信徒の方にまでお手伝い頂き、本当にお世話になりました。

日本福音市川ルーテル教会・窓


ブーケ&装花カメラマンメイク&ヘアメイク の方々…と、兎に角全て自分達で手配&依頼させて頂きましたが手作り結婚式ぽくて楽しかったです☆ビデオは新郎友人でプロの方に、聖歌隊は式場バイト経験ありの声楽科出身の友達に、ドレスは親族の子が専門学校卒業時に作成したモノをサイズ直してもらいました;ヘアアクセはそのお母様の縫製のプロの方に作成して頂きました…。

日本福音市川ルーテル教会・玄関


カメラマンさんも燃えてくれて(笑)沢山撮影してくれました!写真展にまで出して頂きました。…ぐっはあ。撮影⇒ORANGEBOX!内堀アイコ様

日本福音市川ルーテル教会・入口


高い塔の屋根裏に鐘もあります。お友達(重いので男性しか鳴らせないんです!)に鳴らしてもらいました。りんごーん、りんごーん。

日本福音ルーテル市川教会・外観


最後に、玄関から外にちょこっと出てバブルシャワー。片付け不要なうえ(抜け目ない)天気が良かったので映えましたよ。車でたまたま通りすがった人達にも拍手でお祝いして頂けました。

妙典の旧道沿いを行徳方面に進むと、道沿いに沢山の古い建物を発見します。文化財でもない、名もない古い家ばかりですが昔の街道の賑わいを想像できるような気がします。


ちなみに私の曽祖父は街道沿いの遊女屋さん?で芸妓さん達に三味線や長唄等の芸事を教えてたそうです。あ、普通の仕事はあまりしてなかったロクデナシらしいんですが(笑)


さてさて。旧道沿いの建物群の中でも、こちらの建物▽の2階壁面に

妙典・旧道沿い


こんな彫り物を発見!今まで見落としていました~。仙人とか桃太郎とか、でしょうか?縁起が良さそうですね。


妙典・旧道沿い 妙典・旧道沿い

江戸時代;寛永年間から営業を続けているという老舗酒屋。
建物そのものは戦後に新しくしたそうです。
…でもこの昭和臭がタマラナイー!
中もとっても趣きがあって、素敵ですよ。

以前の住まいの時は、夫がよくここにお酒を買いに行っていました。
(近所にコンビニがない!それも旧道沿いの魅力…?)


今尚元気に御健在のおばあ様が色々教えてくださいました。ご家族の皆様、コチラのお店奥にお住まいのようです。撮影許可ありがとうございました☆


澤木酒店 澤木酒店


銭湯の話ですが、後日談があって、祖父母に旧道沿いの銭湯を発見した旨、話してみると


「昔はこの辺にも沢山銭湯があってねぇ」

「今でこそお風呂は各家庭についてるけど、昔はみ~んな銭湯にお風呂はいりに行ってたんだから」


との事。

なるほど、今では潰れてしまった銭湯の内、妙典近辺では関ヶ島の【澤の湯】だけが、かろうじて生きながらえているというわけですね。そうね~私が小学生の頃とか、篠田商店(現在のローソン)のある路地に、一件銭湯があって、遊びに行った記憶がありますもの。それも潰れちゃって今は面影も残っていないけど…ううん、残念。


さておきまして、そんな昔懐かしい行徳銭湯の名残として、形だけ残っている廃屋銭湯が、実は旧道沿いにあります。近隣の皆さんはご存知でしょうか。そんな処に目をやる物好きも居ないという感じでしょうか。


夫が無類の廃屋建築好きな為、件の銭湯を発見するやいなや、その見事な廃屋ぶりにやおらソワソワし出し、とうとう隣のブロック塀をよじのぼり、割れた窓から中を覗き、大興奮して写メまで撮っていた(いいのかこんな事書いて)という、素晴らしい廃屋銭湯。

名前は失念してしまったのですが、何度か足を運ぶ内、一度そこの玄関前を草むしりしていたお爺さんに出くわしたことがあります。勿論、夫はチャンスとばかりに笑顔で話しかけ、根掘り葉掘り銭湯について質問。果敢なアタックではありましたが、しかし不審がられただけで終わったのでありました…。(まあ、確かに)うまくすれば中に入らせてもらえるかと思ったらしいです。


お爺さんはその銭湯の元オーナーらしく、現在は勿論閉鎖して誰も使っていないとの事でした。まあ、この廃屋ぶりを見れば解りますが。


「住まわせてくれないかなあ」


が、当時彼の口癖でありました。廃屋に住むのが夢だったそうで。見させてやってください…淡い夢くらいは。


ちなみにこちらの銭湯、割れ窓からチラ見させて頂いた感じでは(ご、ごめんなさい(><;))、比較的縦に長い浴場で、スペース的には決して広くない…というか、とても狭そうでした。天井は高そうだったのですが…。しかし、銭湯につきもののペンキ絵 がなかなか面白く、浴槽の上壁に描いてある一番大きな絵は”熊と相撲をとる金太郎”の図。富士山等ではありません。どちらも勇壮な気持ちになれますが、ちょっと珍しい気もします。

ちなみに、ペンキ絵は小さなサイズで、洗い場内・横一列に並んだ鏡の上壁にも数種類描かれていました。


後日、改めて昼間割れた窓から中をちょこっとだけ拝見させて頂くと、何と中には洗濯物が!


「誰も住んでないって言ったのに…洗濯物が干されてるだなんて…!! 誰か先に住んでいるのか…!!」


いや、多分干す場所がなくて、元オーナーのお爺ちゃんが干しただけだと思うよ。ていうか、まだ住む事諦めてなかったのかよ。と、私が速攻でツッコんでしまったのは言う間でもありません。

夫は銭湯が大好きで、付き合っていた頃も、当時住んでいた部屋のユニットバス等ではちっとも満足せず、しょっちゅう銭湯に繰り出しては「毒出し」と称し、熱い湯につかっていたものですが、その頃よく通っていたのが関ヶ島にある


澤ノ湯

でした。当時は本行徳に住んでいたので、旧道沿いを真っ直ぐ自転車で飛ばすと小さな看板が見え、そこの細い路地を旧江戸側沿いへ右折すると、あっさり見つかります。というわけで一番通いやすかったのです。

(あともう一つ、江戸川区にある破風作りの素晴らしい建築の銭湯に関しては、また後日書きます)


「東京の銭湯より、はたまた近辺の銭湯銀座@浦安の銭湯より、更に数十円安価!」と、喜び勇んで通っていたので、私も誘われた時に限り、ごくたま~に一緒に行っていました。


とても小さな銭湯でしたが、中は今どき珍しく(そんな事ない?)番台があり、お客さんは結構若い人も居る。独身寮とかにお住まいなのかしら?

しかしここの無愛想なおっちゃんオバハン達、性格がキツイ。銭湯そのものは夜11時CLOSEらしいのですが、本当に5分前になるとガラガラと片付けをはじめ、きっちり11時には完全閉店させてしまいます。勿論、中に人が居ようと居まいと関係なくその作業は粛々と進められます。私、最初に行った時、11時閉店というのも知らずまた時計もなかったので何が起こっているのかサッパリ判らず、殆ど体を拭かないまま逃げるように飛び出してきた経験が…。周囲のおネーさん達は閉店10~15分前にわらわらとアガっていったのですが、どうやって時間がわかったんでしょう。いまだに謎です。内部に実は時計があって、それを私が見落としていただけかしら。ともあれこれ以後は早めの時間に足を運ぶよう、物凄く心がけています。


ちなみに、銭湯の目の前にあるのは 「居酒屋ベースボール」 という赤提灯のお店。結構にぎわっているようなので、2人でいつもうずうずと気になっています。やっぱりアレかしら、何処の球団のファンか、とかで揉めるのかしら…。特に好きな球団も無い私は『ドカベン』 の話題くらいしか出せないんだけど…殿間の話をさせたら割りと長いんだけど…。

本行徳に、当時の彼(現在の夫)と半同棲していた頃、よく散歩に行っていました。主に旧江戸川沿い、旧道沿いなんかをぷらぷらと連れ立って猫など見ながら歩いていたのですが


旧道沿いに一件、とてもセンスの良い古建築があったのです。おや、と思って足を止めると、普段は見過ごしていました建物前に綺麗に活けられたあやめが五鉢ほど、玄関前=道沿いに等間隔に並べて置いてあります。


「品があって、なんて素敵!」


りんと空を仰ぐ背高のあやめ達が、その古びたお家を、とても品格のある建物に見せていました。後から知ったのですが、その御宅は


田中愛子邸


という、市川市でも保存をすすめている(!)明治初期の建物だったのでした。現在でも田中愛子さん御本人が住んでいる、というあたり、まるでヨーロッパのようですよね。保存をしつつも、現在に活かす試み、たとえ不便であってもあせる是非今後も続けて欲しいです。(お子様や孫達に期待)


活けられていたあやめのセンスから、御本人様も、とても素敵な方だと推察いたします。玄関もいつも掃除が行き届いている感じがしますしね。


私達がたまたま見かけたのは夜中だった為、その時はうっとり眺めただけでその場を後にしましたが、数日後には、そのあやめ達は、玄関前から姿を消していました。もしかしたらこの時、ギャラリーか何かの展示をしていたのかもしれないですね。


外からしか見れないと思っていたのですが、頼めば内部も見せて頂けるのかな?よく見かけていたくせに、全然知らなかったので吃驚しました。


いつか取材と称して、屋内を拝見させて頂きとうございます。


田中愛子邸 田中愛子邸 田中愛子邸

今まで、使い方がさっぱり解らなくて放置していたのですが(-"-;A

何となく解りかけてきたのでこれからぽちぽち書いて参りたいと思います。


写真の類は、アップロードの仕方が解ったらアップします…しょぼん