こんにちは!
肉骨茶(バクテー)です
英語専門スクールが僕のオフィスですから、英語のお話をしていきます。
さて、必ず英語学習マテリアルの選択に出てくるキーワード
ネィティヴスピーカーって、一体誰のことをさすのでしょう。
英語ネイティヴスピーカーとは、どこ出身の英語話者をいうのか
僕は子どものころ、英語ネィティブスピーカーはアメリカ人のことだと思っていました。
それは間違いじゃないんですが、世界で「英語ネィティヴスピーカー」とよばれる人の出身国は、イギリス・アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・南アフリカ・・・と、決してアメリカだけじゃないということなんです。
アメリカ英語はハリウッド映画の影響力が強いというのと、現代の僕らは日本で受けてきた教育を通して「アメリカ英語=本場英語ですよー 」という空気に包まれていたということがいえます。
終戦後、教育基本法を手伝ったのは、GHQだといわれていますね。
対照的に、非ネィティヴスピーカーっていう英語話者が世界には大勢います。(ここでいう非ネィティヴスピーカーとは、英語学習段階の人のことではありません)
英語は世界共通言語とされているなか、第二言語として英語を使っている人のことを英語の非ネィティヴスピーカーというふうに呼ばれます。
各英語ネィティヴエリアにはときどきアルファベットの綴りやアクセントの違いがありますが、それって僕ら日本でのナントカ弁・ナントカ方言っていうのと似た位置の違いだと思うんですね。はっきり言って、アカデミックにおいてもビジネスにおいても、その違いが問題になることはあまりありません。
アメリカ英語あるいは○○英語を話すことという重要性よりも、ネィティヴスピーカー / 非ネィティヴスピーカーあわせて30億人近くの人々が「同じ文法」「同じ単語」「同じ発音記号」で「英語」を使っているという事実を知り、そしてそれを実感することが大切になってきます。
ということで・・・
留学しよう
という流れになるわけですが 笑
世界中に散らばる非ネィティヴスピーカーの総数は、ネィティヴスピーカーのそれを超えるといわれています。
→ ということは、英語を修得してから実際に使っていく機会&相手は思っているよりも更にインターナショナル
いろんな英語話者とコミュニケーションをしていく可能性が高いのです。将来の用途によりますが、必ずしも○○出身のネィティヴスピーカーだけの教室!!絶対に○○英語を極める!!としぼって考える必要はありません。
留学先や学ぶ学校を選ぶときにも、いろんな出身国・人種と触れ合える環境をみつけることがポイントですね。
僕ら日本人の英語トレーニングにとって、特に多国籍な環境が優れている重要な理由が実はほかにあります。
これは英語ラーナーにとって超重要なお話になってきます。また次回以降、お話させていただきたいと思っていますのでぜひ読んでくださいね
今回は、英語ネィティヴスピーカーについてのお話でした
もうすぐクリスマス
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