たまたま、実家に帰省するバスの中で観ました。
一人バスの中で号泣する私・・・・・。
しかも、映画を観て泣いているのを分かられてたでしょう・・・。
恥ずかしかった・・・。
でも、犬を飼ったことのある人なら分かるはず。
飼ってた犬が死ぬ時。泣かない訳ないです・・・。
ストーリーは、あかりという女の子の成長と共に
描かれています。
もともとはインターネットでの短編詩『犬の10戒』から出来た
お話なんですね。知らなかった。
あかりは14歳の女の子。突然の母の病、そして死。
母の死の直前に、ソックスという犬がやってきます。
仕事で忙しい父とのすれ違い。
それをソックスが癒してくれます。
あかりは結構しっかり者で性格のキツい女の子。
そんなところが共感持てました。
「寂しい」とかって泣ければいいけど、素直になれずにキレちゃう感じ。
大学病院に勤める医師である父は、ある日病院の都合で、
あかりとの大切な約束をキャンセルしてしまい、
その事で病院を辞めます。
「(こんなことで)大切な家族を傷付けてしまった」と言って。
素敵でした。
父は自宅で開業し、いつもあかりとソックスのそばに
いられるようになりました。
気の強いあかりは、父とソックスに見守られながら、
大学へ進みます。
変にあかりと共通するところがあって、吸い込まれるように観てました・・・・。
ソックスが居てくれたから、母の死を乗り越えられたのに、
あかりは段々そのことを忘れていきます。
恋に夢中になり、ソックスが邪魔に思えたり。
ソックスがわがまま言ったりするのを疎ましく思ったり。
そして大学を卒業したらソックスを置いて別の街に就職するのです。
でも、犬の寿命は長くて15年。あかりがソックスと出会ってから、
もう10年が過ぎていました。
ある日、地元の父から電話がかかってきます。
「ソックスはもうダメかもしれない」と・・・・・・。
そして「帰って来れないか?」と。
あかりは「そんなこと言ったって仕事中だよ?!」と言います。
でも、職場の上司の好意で、早退させてもらえ、
(あかりは動物園に就職したのです、獣医として)
あかりはソックスの元へ急いで向かうのです・・・・・・・。
あぁ映画を思い出しても泣ける![]()
書いてても泣ける![]()
私も、今までに2頭の犬を見送ったのですが、
あかりと同じように中学生の時から飼ってた犬が死んだ時は、
なんか放心しちゃいました。
うちの犬は、ちょうど私が帰省していた時に調子が悪くなり、
その時4日くらい帰ってたんですけど、ずっと寝たきりで
(腎臓がかなり悪くなってた)毎日動物病院に連れて行ってました。
先生の話では、もう15歳くらいだと、手術も無理で、
助からないって・・・。本当は相当辛い状態だと思うけど、
でも安楽死という手段は、命がある以上は取りたくない、と。
辛そうな犬を見てると「楽にしてあげたい」という気持ちと、
でも死んで欲しくない気持ちとで、私はそばにいることしか
できませんでした。
そして戻る日が来てしまい、後ろ髪をひかれる思いで
実家を後にしたのですが、帰りのバスに乗っている間に、
うちの犬は旅立ったのでした。
私がいる間は頑張ってくれていたのかと思うと、
涙が止まりませんでした。
私もあかりと同じように、自分の生活にかまけて、
犬のことをかまってあげなかったりしたことがあったし、
犬をおいて、実家を出てしまったので、
「かわいそうなことをした」という気持ちでいっぱいになりました。
最後、あかりはソックスの旅立ちに間に合います。
ソックスは、あかりが帰ってくるのを待っててくれたのです。
寝たきりで、動くことも出来なくなっていましたが、
あかりが来ると、弱々しげにしっぽをふっています。
ソックスの最期は、ぜひ映画を観て欲しいです。
今書いてても涙が出てきます・・・。
ホント、犬って・・・・。
不思議とペットって、家族の誰かが飼いたいと言って
飼い始めても、気付くと全員「家族」だと思ってるんですよね。
この映画を観て、うちの犬と過ごした中高生の時を思い出しました。
ちなみに、最初の犬は、私が生まれる前から飼っていて、
家族の序列では、犬の中で自分より下だと思われており、
いつもお菓子とか取られてました・・・。
その犬は老衰で、朝起きてこないと思ったら、
寝床の箱の中で冷たくなっていました。
学校で授業中、犬を思い出して泣いた記憶があります。
なんだか思い出話みたいになっちゃいましたけど。
動物モノは泣けますね・・・。
無条件に泣きたい時は、動物モノに限る![]()
あかり役の田中麗奈も、父親役の豊川悦司も、
母親役の高島礼子もすごい良かったです。
加瀬亮も出てて、まぁ普通に良かったです。
という訳で星☆☆☆☆!!!!
おまけの☆はソックスに!