今日は映画とか本のことじゃないのですが・・・・・・



うちの母はガンなんですが、また再発したとかで、

新しい抗がん剤を服用することになったんです。



でも主治医はなんかぽや~とした人で、

全然その新しい薬のことを調べてなくて。



その時は私も立ち会ったんですが、

詳しいこと聞いても全然知らなくて。

二週間時間を下さい、って。



ガンがでかくなってるって言ってるのに、

また二週間も待たせるのか、と腹立たしい気持ちには

なったのですが(前科もあるんですよね、今回だけじゃない)、

中途半端なことだけ教えてもらって(薬の名前とか)、

あとはインターネットで調べたんですよ。



その薬がどこの薬で、どういった効果があり、副作用がこう、

投与の条件とか、いろいろと書いてはあったのですが。



病気の方、もしくは病気の家族がいらっしゃる方なら

分かっていただけると思うのですが。



肝心の費用が書いてないんです。

薬価は書いてありました。

ただ、医療素人の私ですから、それが保険適用前の価格なのか、

それとも適用後の価格なのか全くわからなかったんです。

製薬会社のHPだし、多分保険適用前だろうとは思いましたが、

そこはちゃんとしたこと知りたいし。



気になって仕方なかったので、ネットを徘徊していたら、

たまたま、母と同病の方たちの掲示板を見つけました。



いろんな方が投稿されていたので、私もおもわず書き込んでみました。



そしたら、その同病の方やその家族の方が、

親切に色んなことを教えてくれました。



そして「娘さんもお体大切に」と・・・・・・。

本当に私は勉強不足で、くだらない初歩的な質問を

していたとは思うのですが、それに対して、親切に詳しく

教えていただきました。



掲示板に質問を書き込んで、それに回答があった。



普通のことなんですけど、「当たり前のことでしょ?」

と思われると思うんですけど・・・・・・・。



よく難病にかかった方が、同じ悩みを持つ人と

コミュニティーを作ったりするじゃないですか。


改めてその気持ちが分かったというか。

母がガンなことは、周りの人は知ってますけど、

気にかけてはくれますけど、なんていうのかな、

切実さが違うんですよね。



私が天邪鬼なんでしょうけど、

「どうせ言ってもわかってもらえないだろう」

って思っちゃうんですよね。

分かる訳ないんですよ。

両親共に健在な人に、親がガンの子供の気持ちなんか。


それはイヤな意味で言ってるんじゃなくて、

「病人の気持ちは病人にしかわからない」

ってことなんですよ。

悪いことでもなんでもなくて。ただの事実ですから。



あんまり同情されたくないってのもあるし。

なんでか分かんないですけど。

天邪鬼だからかなぁ・・・・・?

(そんなとこ母親にそっくりだと思った、今Σ(゚д゚;)) 



えー閑話休題。



インターネットは便利なツールだとは思ってるし、

それなりに活用させてもらってるけど

(ブログだって書いてるし)、

なんていうか「怖い」っていう気持ちがあって。

以前イヤな思いをしたことがあるので・・・・・・。



まったく知らない、顔を見ることもない(だろう)人に、

無闇に非難されたり否定されたりするじゃないですか。

馬鹿にされたり、ね。



でも、なんとなくだけど、“キレイな部分”を感じたんです。

うーん、うまく表現できないんですけど。。。

あったかい部分といえばいいかなぁ・・・・・・。



母のガンが最初に分かった時はまだ、

自分個人のPC持ってなくて、毎日本屋に行ってたんです。


本屋で色んな情報を得てました。



それはそれで、今でもやるんだけど。

それだと一方的な情報だけだったんですよね。

圧倒的に情報が少なくなっちゃうし。



今でもネットは怖いと思ってるけど、

でもそれと同じくらい、不安を解消してくれるツールなんだって。



親切に教えていただいた方に感謝するとともに。

インターネットという存在に敬意を表した日でした。