『救世主教会』の尖塔を満喫した後は、ランチに向かいます
（前回までのデンマーク旅行記はこちらからどうぞ → 2014-05 デンマーク ）
この日のランチはガイドブックに載っていて気になっていた
レストラン『ヤコブセン』に行くため、
コペンハーゲンから電車で20分ほどの位置にあるベルビュー地区へと向かいます
クリスチャンハウン駅からノアポート駅まで地下鉄で行き、
デンマーク国鉄に乗り換えてクランペンボーグ駅まで向かいます。
地下鉄の路線図↓
地下鉄ホームの様子↓
デンマーク国鉄の車両の中では、日本では見かけない光景が・・・！！
車両の中に自転車をそのまま乗せることが出来るようになっていました
日本でも自転車を折り畳んで乗せることはありますが、
なかなかそのまま乗せてるのを見ることはありませんよね？
この車両は、自転車・ベビーカー・車椅子用の車両になっているようです↓
設備も整っていて、綺麗な車両でした。
しばらくして、目的のクランペンボーグ駅に到着しました
ホームに着くと、改札や駅舎等を通ることなく、
そのまま道路に出られるようになっていました
自転車のマークがついている車両が、先ほどの車両になります。
自転車を乗せていた人達はどうしてるのかというと・・・
電車からそのまま自転車に乗って降りて行きました
ちょっと危ないような気もするけど、便利なシステムですね
馬車なんかも停まってたりして。
そんなに観光地っていう印象もなかったんだけどね。
ガイドブックのアバウトな地図を見ながら、目的のレストランへと向かいます。
でも、肝心のお目当てのレストランが見つけられない！！
途中、これかな？ってレストランはあったものの、
レストランの名前が全然違うし・・・とひたすら歩き続けましたが、
さすがにこれはもう通り過ぎてしまっただろうというところでギブアップ・・・
交差点で停まっていた車の中の女性に住所を見せて場所を教えてもらうと、
やっぱり、だいぶ前に通り過ぎている様子・・・。
言われた場所まで戻ってみると、
やっぱり、全然名前の違うレストランが・・・！！
中に人が見えたので、恐る恐る入って聞いてみると。。。
なんと、
レストラン『ヤコブセン』は閉店してしまったとのこと・・・！！！
せっかくここまで来たのにぃーーー
やっぱり、ガイドブックの情報を鵜のみにすることなく、
電話で確認したりすべきなんだろうけど、
なかなか英語で電話をかける勇気がなくってね・・・
とはいうものの、建物自体は正真正銘ヤコブセンデザインの建物だし、
お店の内装も素敵だったので、写真を撮らせてもらうことに
これで、ランチ営業をしていてくれれば何も問題はなかったのですが、
残念ながら、ここは夜だけの営業で今は準備中とのこと・・・
あああ、すっかりランチを食べそびれてしまった・・・
帰ってきてから知ったことなのですが、
こちらのベルビュー地区はヤコブセンの建築が多く残っている地区のようで、
偶然写真に残していた劇場もヤコブセン設計の建物でした
その情報を事前に知っていて、もうちょっと時間に余裕があれば、
この町を色々と散策してみるのも良かったのですが、
いかんせん、お腹が空いたのと時間に限りがあったのとで、
早々にコペンハーゲンの中心地へと引き返したのでした・・・
ああ、ヤコブセンのレストランでランチ、食べたかった・・・