インド・世界遺産巡り

　インド旅行記 第１０話　

インド最終日は、ジャイプールの風の宮殿前で写真撮影をしてから、

バスでデリーへと移動して、午後はデリー観光です。

風の宮殿は、まるでテレビ番組のセットかと思うような薄っぺらい建築

交通量の多い道路に面しているため、昼間の観光は難しく、

出発前の車の少ない時間帯での観光となったのです。

この建物、宮廷の女性達が町を見下ろすためだけに造られたらしいよ
だから、こんなに窓がいっぱい

デリーに着いてからは、まず印象的な高い塔があるクトゥブ・ミナールへ

ここは、インドの世界遺産の一つです。

高さ72.5ｍの塔の周りに、インド初のモスクや鉄柱がありました。

インド最後の食事は、やっぱり、カレーとナン

でも、この日は、タンドリーチキンもありました

　

お店は、アンティークな雰囲気漂う、なかなか素敵な内装のレストラン

ベッドをテーブルに見立てた席もありました↓

昼食の後は、レッド・フォートっていう、名前の通り赤い砂岩で築かれたお城へ

実は、ここも、世界遺産なのです。
なんとなーく、アグラ城に似てるような気もしたけど・・・

レッドフォートをぐるっと観光した後は、

インド門(凱旋門のインド版？)の前で写真を撮ってから、最後の観光地フマユーン廟へ

ここも、またまた世界遺産

タージ・マハルにちょっと近い、シンメトリーな空間でした。

ガイドさんに『比較的キレイなトイレ』と紹介されて入ったトイレが、

めっちゃ汚かったのがショックだったなぁ・・・

やっぱり、トイレ事情は日本が一番整ってるって感じる。。。

観光の後は、紅茶や香辛料、民芸品のお土産屋さんを巡って空港へ。
大阪人の女の子が、紅茶屋さんでめっちゃ値切ってて、

やっぱ大阪人はすごいなぁって感心しちゃった～

空港では、色粉で汚れた顔を洗ったり、民族衣装を着替えたり、

買った荷物を詰めかえたりと大忙し

最後の最後で、エアインディアの適当さと対応の悪さに苛立ちはしたけど、

無事、旅を終えることが出来ました

世界遺産を５つ巡った、インド５日間の旅。

毎日移動時間が長くて、ちょっと疲れちゃったけど、

念願のタージ・マハルが見れて本当に良かった

一言でまとめると、インドはいろんな意味で刺激的な国でした