『目は口ほどに物を言う』



小学生の時に先生に怒られて『なんだその目は!』と言われたことがあります。その時、自分はどんな顔してたのだろう?反抗していたわけではないのに、そんな事を言われて余計に何も言えなくなったのを覚えています。



『目が怒ってる』

『言いたいことがある目をしてる』

『目が怖い』



近くにいるのになんだか距離感を感じることないでしょうか?



なんとなく感じるものはいったいなんだろう?それが『気』と言うものなのだとしたら、その人の周りにある空気は自分が作っているもの。隠そうとして隠せない。



『疲れ』『しんどさ』『嫌な気持ち』『心配』


反対に


『幸せ』『嬉しい』『安心』『信頼』



子供が親の傍にいるのは、そんな安心感を得れる場所なのだろう。




怒られていても、何か自分の中で納得いってないことが顔にでていたのかな?今も、自分が悪い事でも、こんな風になってしまったのはあなたのせいよ!なんて気持ちがあると顔に出ているだろうなぁ。。




子供は特に親の『気』を敏感に感じているなと感じます。その気持ちに助けられる時もあるし、気を使わせてる時もあります。




子供の『目』がキラキラ好奇心の目をしているのを見ると嬉しい気持ちになります。そんな目をしている時は見守りたい。そして、何かを言おうと考えている時は目線をあわせたいと思っています。




上手く言えずに不器用な自分がどうして欲しかったのかな。。。似ている次女をみながら、そんなことも今の子育てに繋がっているのだと思ったりします。





時々自分の顔を鏡で見るのもいいと思います。どんな目をしていますか?どんな時もありますが、口角をあげてみるきっかけになりますよ!




年末に向かって気忙しさかが動き出しているように思いますが、それぞれのペースでお過ごし下さいね!