今日は四国の実家へ行くため、高速バスに乗りました。

関西からは淡路島を通って四国へ渡ります。

 

まずは明石海峡大橋。渡り終えるのに約三分かかります。橋の下はいつもフェリーやタンカー、貨物線や漁船など、たくさんの船が通っています。これは貨物線かな?

 

 

バスは淡路島の室津PAで小休憩。ここからも淡路島の東側の海がよく見えます。

もし休憩なしで走ったら、淡路島の端から端まで約三十分。淡路島はやはり大きな島です。

 

淡路島の南側では鳴門海峡大橋。渦潮で有名なところです。タイミングが良ければ渦潮も見えるのでしょうが、橋の上を走りながらだとなかなか難しい。

 

その日の時間によって北から南へ流れている時と、反対に南から北へ流れている時があるそうです。橋の上からでも、北と南で水面の高さが違うのがわかる時もあります。

 

今日は大潮だったそうで、時間がうまく合えば渦も見えたかもしれませんが、残念ながらちょっとズレてました。でも、潮の流れが速く、白波が立っているのはよくわかります。

 

 

鳴門海峡大橋を渡るとなると公園内の施設も幾つか目に入ってきます。大鳴門橋架橋記念館、大塚美術館などです。大塚美術館のモネの庭は高速道路からよく見えます。

 

 

 

四国へ渡る前に、実はもう一つ橋を渡ります。

 

鳴門公園は島になっているので、四国本土との間に小鳴門海峡と呼ばれる小さな海があり、そこを渡る橋があるのです。私はこれを小鳴門橋だと思っていたのですが、今調べたら、小鳴門橋は隣の一般道のための橋のことで、高速道路で渡る橋は撫養橋というそうです。

 

橋の両岸に港や造船所、お店や工場、街並みが見えます。養殖イカダも見えます。あっという間に通り過ぎてしまう橋ですが、ここの景色もなかなか素敵です。

 

 

今日はお天気も良く、景色もきれいでした。

毎回、バスに乗るたび、心癒される風景です。