皆さん

こんばんは〜

 

最近、風が強いですが、皆さんどのようにお過ごしですか。

お元気で過ごされているかなぁと。

もうそろそろお会いできるかなぁと、その日を楽しみに過ごしております。

 

先日、ブログでお手紙のことを書きましたが

キリスト教はよくお手紙の最後に「祈っています」と言う言葉をつけると思います。

皆さんから頂いてきたお手紙にも必ずと言っていいほどある言葉でした。

改めて手紙を読み返しながら「祈っている」という言葉を読んだり聞いたりすると本当に嬉しい言葉だなぁと実感します。

 

自分自身がそうなんですけど、余裕がない時、しんどい時

気がつくと自分のことばかり祈ってしまう私がいて。

正直なことを言うと、時々祈り終わった後に、また自分以外の方々を覚えて祈る時があります。

どんな時でも私は自分優先な人間だ。本当に私は牧師なのか。

そう祈りながら感じる時もあります。

 

そしてそう言う時に特に皆さんから頂く「祈っている」を思い出すんです。

あぁ、あの方が覚えて祈ってくれてるんだなぁ。

みんなそれぞれ、さまざまな思いを抱えている中で、自分以外の人間を心に宿し覚え祈ってくれているのだなぁ。

そう思い、本当に嬉しく、力が湧いてきます。

 

自分が一人ではないこと、会えない中でも確かに繋がろうとしてくださっているのだと感じ支えられます。

そして私もまた。余裕のない時だからこそ。不安の中に生きるこのような時だからこそ。

立ち止まり、深呼吸して自分だけではない、連なるお一人おひとりのことを覚え

このブログを読んでくださっている方々のことを覚え

祈りによって支えることができたらと願う今日この頃です。

 

皆さんの今日の眠りが穏やかなものであることを願い祈りつつ( I )