こんばんは
立ち寄って頂きありがとうございます。
溜まりに溜まった書きたいことを
少しづつ書いていきたいと思います
1週間前の話になりますが
地域主催の祭り?に行ってきました。
子供達の発表会もあり、
同じ小学校の4年生のソーラン節や、
バトンクラブやチアダンスの発表には
花の友達も出演
「友達が見たい!!」と、
ずっとずっと楽しみにしていた花
去年と同様、今年も学童から行く予定でしたが、残念ながら天気予報は雨。
学童からは中止となりました。
花に説明をすると
パパと行く!なんて話になり、
祭りは雨天決行やし♪と、2人で行くことに!!
当日はやはり朝から大雨。
しかし!
出掛ける直前に雨がピタリとやみ、
太陽もチラホラ
空は子供達の見方でした
まずは楽しみにしていた友達の発表へ!
会場に入ると
口数も少なくなり緊張しだした花。
私の横に張り付きベッタリ
発表会が始まると緊張も和らぎ、
⚪⚪ちゃんおった!!
と、友達を見つけすごく嬉しそうな花
いつも話かけてきてくれる学校の友達。
話している時の幼さはなく、凛々しい顔つきにたくましさを感じました。
えっ?!そんなことできるの?!
なんて内心ビックリしながらも、
親戚の叔父さん気分で見ていた私も
子供達の発表に感激
2時間程ある発表会。
学校の友達の出演は終わり、
残すは太鼓や楽器を使った発表!
大きな音が苦手な花。
そろそろ出ようかなぁ~
と、考えていた私でしたが、
始まってしまった だんじり太鼓の発表
ビクビクはしながらもパニックにはならず私に張り付き、じっと座っている花。
今年初めて近づけた だんじり♪そのことが花の大きな自信となったようですヽ(´▽`)/
成長や大きな変化を感じました。
だんじり太鼓も最後まで見れ、
また1つの自信を付けた花
見に来ていた友達を見つけ、
一番前の席に友達と移動。
距離も近く、
音が大きく聴こえる一番前なんて
今までだったら考えられません
自信を付けることは大切で、
子供同士、友達の見えない力の大きさを
またまた感じました
離れた席から友達と花の様子を
見守っていた私。
内心はビクビクしているであろう娘が
私から自ら離れ、
一番前の席で友達と一緒に見ている…
この後ろ姿が
私にとっては最高の発表でした
娘の後ろ姿を見ていると
色々なことを考え、思い返した私。
小学校入学後、
娘の発達の遅れがハッキリ分かり、
医師から
「何も分かっていないと思うよ」
「これからも分からないと思うよ」
「知能は6歳ぐらいで止まる」
とスパッと言われ、
何も娘のことを知らんのに
検査の結果だけでなんで決めつけるねん
なんて…(゜ロ゜;ノ)ノ
怒りの感情をもっていたことも
思い出しました。
そんな医師に対して今なら言える
どんな子も伸びないなんて決して無い
確かに医師の言った言葉の意味が
今なら何となく分かるところもある。
どうしても苦手な事はあるし、
知能は何処かで止まるのかもしれない。
だけど!
間違いなく娘は成長しています
親だって。
親の前に一人の人間。
誰かに言われた一言で希望を持つか…
誰かに言われた一言で絶望を持つか…
言葉って重いし、深い。
私達は当時の医師の言葉に
気持ちが折れ、泣き明かした夜もあった。
でも、あの時。
医師の言葉に
怒りが込み上げ、泣けてきて…
娘の人生をここで決められた気がして…
決められたくなくて…
ナニクソ~見とけよ~
って思えたからこそ
前を向く気持ちを常に持とう!
そんな風になれた気もします。
あの時は毎日、毎日ママの涙を見て、
医師の言葉の軽さに来る所を間違えた…
そう思った私ですが、
あの時はあれで良かった!
ズバリと言いきってもらって良かった!
だからこそ、
私達もちょっとは強くなれた!
だからこそ、
花の小さな成長が嬉しいと感じる
成長した花の背中を見て、
そんなことを思った私です。
今は医師に感謝もあったりします。
花の障害に悩むというより、
自分達の力不足に悩む時がある私達。
これでいいんだろうか…
娘にベストなことを
いつも自分はしてやれているんだろうか…
と、不安になったり…
そんな私に
娘の成長した後ろ姿は自信をくれ、
これでいいんだ!と思わせてくれ、
何だかジーンときてしまいました。
娘に教えられることの方が多く、
実は、
私が娘に支えられているんですよね
娘に感謝。
発表会で、
またまた花から教えられた私ですが、
発表の最後のプログラムで
思ってもいなかったことが起こりました。
これは花のことではなく私事ですが、
次回に書きたいと思います
長い記事を最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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