算数(長さを測る→定規)と九九 | ありがとう♪発達障害(知的障害)の花とGIDパパの記録

ありがとう♪発達障害(知的障害)の花とGIDパパの記録

キッカケは妻の一言。「ブログしてみたら?」

発達障害をもつ娘、花ちゃん(小2)とGIDパパの記録です‼娘の成長や日常、学校や支援級とのやり取りなど
記録として更新していきます!

遡って書いているのでテーマ別に読んで頂けると
娘の事が分かりやすいかと思います!

読んでいただきありがとうございますニコちゃん


今回は
最近の花ちゃんの勉強面を
書きたいと思います!!


花ちゃんは2年生。

算数では、ひっ算が終わり
長さ(さしでの計測)も
始まりました汗


測る………。

すっごく理解が難しいパンダ!!
説明もすっごく難しいパンダ!!

長い短いは理解はしている花ちゃん。

ただ、
測る…長さに数字が存在する。
ここまではわからんやろなぁ~
という感じです。

まず…。

物の端すら理解が難しい花ちゃんですてん
端はどこ?って聞いてもさぁ~↓↓


                           真ん中を指さし


                 ココ~!!パンダ!!


                            そこから……顔に縦線汗


ってな感じですがーん!!

◎端、真ん中、上、下、右、左も
   小さい時から怪しい感じの
   花ちゃんです。そして、
   斜めは花の中には存在しませんニヤリ

ただ、斜め以外は
全く理解しない訳ではありません。

例えば、

机の端はココ!
窓の端はココ!
鉛筆の端はココ!
冷蔵庫の端はココ!

などと、1つ1つ教えてあげると
理解というより覚えますいえー

が…………パンダ!!
机が違う机に変わったら??

はい汗分かりません汗
これが花ちゃんが苦手なところです。

物が変われば全てが花の中で
初めてとなり、
以前の記憶を重ね合わせて考え、
想像し、答えを導き出す…………。

花には苦手なところです。


端の理解が苦手なので
物の端とサシを合わせてみようポイント

と言ったところで
合わせれない訳ですバフッ!

とにかく1つ1つ理解させるまでに
時間がかかる。

算数の測る…を1つとっても
毎回、同じ物を測る訳じゃないバフッ!

だけど、理解させてあげないと
花は同じ書き方がされた物しか測れない。


紙に書いてある
グラフや絵などの端は
私達からすると、端は端ですが、

花ちゃんにとっての端は
ピンポイントで指してくれないと
分からない様です。

花ちゃんなりの理解の仕方で
どんな絵が出ても分かるように
探してあげないと次には進みませんペコ

正直大変です顔に縦線汗疲れます汗


ただのグラフで縦横に書かれた物は
花ちゃんの頭の中に落とせたようですが

蝶々やカブトムシのような絵で
長さを測りましょう!
などは端は一番長いところなんだ!
とはなりません。
これはまだ模索中!

そして、次のステップですびっくり

バツ竹サシは端が0 (0と表示なし)
    プラスチックの15㎝サシは
    端から少し離れた
    ところから0 (0と表示あり)

竹サシは0表示がないので
目で見て0が分からない為混乱。

15㎝サシは0表示が
端からではない為混乱。


そして、どちらにしても難しいのは

サシの0の理解です。
そもそも0とは何なのか
理解が微妙なので

サシの0と、測る物の端は同じ0
一致していません汗

だから
サシも絵の端に合わせます。

竹サシならOKですが
数字表示が無い為、合わせた後
数える事が出来ず混乱。

15㎝サシだと0ではなく、
サシの端に合わせる為
その後測れても答えがズレる。

この2つをやってみて花には
目で見て数字が分かる
15㎝サシの方がいいのかなぁと
今のところは感じています。


15㎝サシの説明では

花は好きな物に例えてやると
理解しやすくなるので、

探った中で
花に分かりやすかったのは

運動会で走った50メートル走。

絵の端が友達のスタートライン
サシの端が花のスタートライン

0じゃなくて端から合わせたら
花ちゃんは皆より
ゴールが遠くなっちゃうけどいいかなぁ?

こんなやり取りから嫌や!となり

ゴール遠くなる!嫌や!0から走らな!
という思いから
合わせる位置を覚えたようです。

サシと50メートル走って………パンダ

花ちゃん独特の理解の仕方…パンダ

そして、次のステップですびっくり

せっかく0が分かったのに
極度の不器用で微細運動が苦手。
0を合わす事が出来ません泣


やり易い方法を探り中ですが
力の入れ方が分からない花には
すっごく難しい様ですうひゃあー

これについては、
回数をこなし、慣れていくしかないかな
とも感じています。

バツ学校では竹サシ(端が0)を
使用していますが、
分からん!とイライラしたりも
ある様です。
   
竹サシ(端が0)はいずれ、使わなくなる。
学校生活でも大人になっても
15㎝が基本になると思います。

1つのパターンに絞るとしたら、
15㎝サシがいいかなぁと感じます。

学校では竹サシで。

家では
学校から支給された
15㎝サシを中心で教えてみています。
今のところ
15㎝サシは理解しだしています。

支援級の先生と家庭とで模索中です。
まだ日が浅いので、
どちらで進めるのかは
花の理解の様子をもぅ少し
見てからにしようと思いますびっくり


そして、そろそろ、
九九もはじまりますパンダ!!

支援級からは是非
先にやっていてくださいいーー
なんて先生に言われちゃいましたあらま

でも詰め込み過ぎは調子が狂う。
しんどくなってしまう。

歌ででも歌えればOKちゃう山p

歌で歌いながら思い出したらOKちゃう山p

と、ママちゃんと話し、CD購入。

昨日。届きましたこれこれ



まずは興味をもってもらわなポイント
とドラえもん音符

歌を楽しく歌うと同時に
本で目からの情報としても
入ってくるので花には良さそうですニコちゃん

本をペラペラずっとして
気になるところが多いかもがーん
興味持ちすぎてるかも…??でしたが、
興味すら持たずに
ポイっとされるよりマシかなっいーー音符

ドラえもんのイメージを
絶対崩さない感じで歌うところが
私達のツボポイントニヤリ音符

これを覚える花も
歌い方が
ドラえもんになるんやろなぁポイントニヤリワラ


小学生になり、
私達が実感しているのは
勉強面がやっぱり大変です汗

出来る事、出来ない事の線引き。

支援級から出してもらう宿題の量。
どこまで手伝うか。やらすのか。
教え方。スピード。完成度。

考える事がいっぱいで
難しい課題でもあります顔に縦線汗

分かっている事は
家庭と支援級との連携を密にとる!

連携をとる事で
花に合った学習方法が
見つかる事がある。

花は混乱が減り、分かりやすくなる。

家ではこう説明して教えています!
こうしたら花は理解出来ました!
学校でも統一してみてください!など

私達は常に伝えるようにしています。

逆に
これが学校では出来ませんでした。
こう教えたら出来ました!
家庭でもこうしてみてください!など
先生から教えてもらったりもします。


支援級と家庭の連携は本当に大切ですニコちゃん


そして、
学校でどんな教え方をしているか
分からないでは、
家庭で教える事が出来ず
出来る事も見逃してしまう。

どんな教え方なのか把握しておく。
これも大切です。

子供の性格や特性を
一番分かっているのは親だと思います。

分かっているからこそ勉強方法も

どうしたら分かりやすいのか?

を気付きやすいのは
親なんじゃないかなぁ。
と思いますびっくり

伸びる可能性はどんな子も
持っているんですよねっいーー

見つけてあげる事が出来たら
勉強面でも成長をみせてくれるニコちゃん

花がしんどくならない程度に
毎日。探ってますいーー音符

説明を文章でするのが難しい。
分かりにくいですよね顔に縦線汗

すいません…。

頭が良くない私も、途中から

サシや端や0や15やを、書きすぎて

頭がボーッとしています笑


最後になってしまったんですが、
ママちゃんに読んでもらい
ツッコまれました……がびょーん

サシは東京では伝わらないよポイント
言わないよポイント
大阪や関西風なんじゃない??と……パンダ!!

サシ→定規。物サシ。でしたパンダ!!

失礼しましたびっくり


最後まで読んで頂き
ありがとうございましたびっくり



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