学校に言う?言わない? | ありがとう♪発達障害(知的障害)の花とGIDパパの記録

ありがとう♪発達障害(知的障害)の花とGIDパパの記録

キッカケは妻の一言。「ブログしてみたら?」

発達障害をもつ娘、花ちゃん(小2)とGIDパパの記録です‼娘の成長や日常、学校や支援級とのやり取りなど
記録として更新していきます!

遡って書いているのでテーマ別に読んで頂けると
娘の事が分かりやすいかと思います!

今日は少し真面目な話になりますが
お付き合いくださいびっくり


発達障害の子供への
対応に悩む親御さんも
多いんじゃないでしょうか?

家庭での対応はもちろん。
学校の先生にお願いする対応など…。


しかし、
家庭での対応はそれぞれ親御さんが
我が子を観察し、されていますよねスマイル

じゃあ?学校は…?
となると難しいところです…ふぅ

どこまで要望を出し、
どこまで親が介入するか…

どこまで先生は子供を理解しているか…
発達障害を理解しているか…

こんな事お願いしたら
おかしいだろうか…?
モンスターペアレント?


我が家でもこんな話をする事が
時々あります。

出来る人からすれば小さな事。
当たり前の事でも、
発達障害の子供は手助けが必要な事も
多くあります。

当たり前という目で見れば
簡単な事なのかもしれない…

でも、その
当たり前という目で見てしまうと
周りは対応が出来ず、
子供がしんどい思いをする。

当たり前と周りから見られてしまうと
親も辛い思いをする…


出来る時もあれば
出来ない時もある。

いつも。っていう訳じゃないからこそ
対応に悩む。


これが発達障害の特徴でも
あるんじゃないでしょうか?!

だからといって、
出来ないと思うと過剰に手を貸し過ぎる

出来ると思うと問題がおこる。

とても線引きが難しく、
悪循環が起こります。

我が家も本当に些細な事から
何度も学校とやり取りをする…

という出来事が最近ありました。

それは水分補給汗

そんな事で?
って思われるかもしれません。

しかし、そんな些細な事こそ
対応や要望に難しさを感じたりします。

我が家の花ちゃんは汗かきです汗
この位の時期から
水をかぶったかの様に汗をかく。

多動の子供って、
座っていても、常に何処か体が動き、
遊んでいても、走ったり
バタバタ動き回ったりします。

だから体は、常に
運動している状態!になっています。


それがあるので、やはり気がかり。
この時期は特に注意が必要です。

お茶を飲む様に
花ちゃんには伝えてありますが

限度が分からず、
飲まないと!
と思うと、短時間で
水筒一本飲み干してしまう。

多動面もある為、
お茶を飲もうとしていても
ツイツイ他の事に気がいき
飲むのを忘れてしまう…。

こんな事が休み時間の度に重なると
体は常に運動した状態な訳ですから、
熱中症のようになり、
もちろん、しんどくなります。

それを私達は
花ちゃんに起こるであろう事を
説明した上で

注意して見てください。
確認してください。
と、具体的に、先生にお願いする訳です。

しかし、特性を理解していないと
声かけしました!と連絡帳に
先生が書いておられても、

声かけだけでは
指示が通らず、

実際は飲んでいない事が多く、
熱中症のような状態で帰ってくる…

水筒を確認したら全く飲んでいない…
こんな事が起こります。


一歩踏み込んでやらないと
些細な事が体に関わる事もあります。

しかし、
先生とのやり取りがうまくいかないと、

声かけしたんですけどね…
水筒取りに行ったから飲んでると思って…

などと、なっちゃいます青スジ

もぅ一度説明し、花ちゃんの特性を
分かってもらおうと話す訳です。

声かけ。だけじゃなく
飲んだかを確認してください。
お願いします。と…

また真っ赤な顔で頭が痛い…と
帰ってきます。

水筒は減っていません…。

先生の対応は
飲むように声かけをし、
「花ちゃん。お茶飲んだ?」
と確認したようです。

花ちゃんは
「飲んだ」と答えたそうです。

(時間の前後が苦手です)
(いつを指されて聞かれているのか
                                      分かりません。)

だから、この時も
実際は飲んでいません。

またそれを先生に伝えます…。

飲む姿まで確認して下さい…。
お願いします。

すると、今度は
授業の始まりに、飲んだかを確認し、
飲んでいないと聞くと
授業中に、
花ちゃんだけが、クラス(通常級)で
お茶を飲む訳です…。


参りましたてん


休み時間に
水筒を目の前に出してやり、渡し、
飲んで!と声をかけ
ゴクゴク飲んでいる姿を見て下さい!

とまで言わないと
こうも伝わらないかと………

しかし、特性はしっかり伝えてるし…
ここまで
細かく要望を出すべきなのか…?!
先生はそもそも
発達障害を分かっているのか?!

疑問だらけでした汗

先生は忙しく、休み時間は
手が回らないからと、
授業中でも飲めるならいいよと
花ちゃんに教えてもいいのか…?!

それはそれで違う気がする…がびょーん

どぅしようか…という日が続きました。


何度もやり取りがうまくいかず、
我が家は
モンスターペアレント?!
って思われてて聞いてもらえてない…?!

そんな事まで考えました苦笑


特性を理解してもらわないと
私達の伝えている意味を
違った形で捉えられてしまう。

また、発達障害は
見た目では分からない。
しっかり、関わりを持って
苦手な部分が見えてくる
そんな子もたくさんいます。

それを分かっていないと
お茶を飲む!
こんな些細な事でも
問題が起こり、対応を間違い
何日も体調を崩す…
という事が起こってしまいます。


親と先生とのやり取り
また、
伝え方。対応。要望。に
難しさを感じます。


凄く知識もあり、
理解がある先生も居られます。

一方であまり知識の無い先生、
理解されていない先生も居ます。

これが現実で、
親は学年が代わる度にドキドキして
いくんでしょうね。

そして、先生が代わる度に
何度も
説明を繰り返していくんだろぅなぁ。
と思います。


なかなか伝わらないと
やはり疲れちゃいますよね。
時間、体力、気力、忍耐、が必要…。

先生も人間。人それぞれ考えも違う。
しかし、子供の事では
理解してやり、同じ考えを持ち、
連携をとって行きたいものです溜め息

その後、
何度もやり取りしましたが

対応方法に疑問を感じ、
理解していない…と感じ

担任にもぅ1度言うか?
迷いましたが、私達は
1年生の時の先生に相談しました。

その後は花ちゃんも
体調を崩す事なく、
授業中にお茶を飲み!となる事も
無くなりました!!



これからも、
こんな事が山程あるんだろぅな…

と感じた出来事でしたきゃっ

そして勉強にもなりました。

障害があるから特別。
ではなく、
出来る事。出来ない事。
しっかり見極めてやり、

出来る事では自信をつけてあげるびっくり
出来ない事は手をかしてあげるびっくり

臨機応変に対応し、

花ちゃんが笑顔で過ごせるように…びっくり

これが私達の目指すところですいーーハート


花ちゃんも含め
同じような子供さんや
親御さんが伸び伸びと生活出来るびっくり
そんな社会になって欲しい。

また発達障害への誤解
名前の1人歩き…
偏見…。
誤った知識。

取っ払いたいものです。

実際は
聞いた事はあるけれど…
そんな方が
殆んどじゃないでしょうか?

私達が良く経験するのは
花ちゃんの事を
他のママさんやパパさんが知った時。

そんなふぅには見えへんけどなぁポイント

良く言われます苦笑

発達障害は
見た目では分からない子も多い。
って事すら知らないんですよね。

花ちゃんの場合は
知的障害もあるので気づいていて
気を使わしてしまった…
って場合もあるとは思いますが汗

でも、もっと踏み込んで
正しい知識をみんなが持って欲しい。

って私は思いますスマイル

その為に花ちゃんの記録を付け
1人でも多くの人に
少しでも知ってもらえるように
私は更新していきたいと思いますびっくり



最後まで読んでいただき
ありがとうございましたスマイルおしまい




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