またまた、長くなりそうです
お付き合いください
花ちゃんについて
それから
私達の考えを
今回は書きたいと思います
私達の考えが理解出来ない方も
おられるかと思います。
先に…気分を悪くさせてしまったら
ごめんなさい。
ブログを更新していくにあたって
これからも、
私達の思いを素直に書きたいと
思っています。
ご了承ください。
プロフィールに
花は発達障害と
書かせて頂いておりますが
1年前の知能テストでは
知能の遅れが大きく目立つ為
医師からは知的障がいと言われています。
花が受けたのは学校にきている
巡回相談(コーディネーター)
の先生による知能検査です。
(病院で行うテストと同じ物)
小学校に入って
遅れが目立っていたので
学校までコーディネーターの方が
テストをしに来てもらえると聞き
慣れた環境で受けた方がいい
という判断と
病院の予約に時間がかかると
いう事から学校で受ける事と
なりました。
検査結果が出て
巡回相談の方2名から説明が
ありましたが、
検査結果の書類を親や教師には
見せてはいけない
決まりがあるそうで、
説明の時は手書きで検査内容などを
教えていただき、
唯一見れたのは
IQの数値ではなく、
グラフでの表示(数値)がされたものに
実年齢との差が書かれたものです。
私達も正直そこまで数値が低い
とは思っておらず、結果を見て
驚きました。
その後学校での支援を早く
受ける為に急いで
その書類をもって病院に行く
という流れとなりました。
成長に遅れがあるのは気になって
いましたが、
聞き分けが悪いだけかなぁと
思っていた部分もあったり、
毎日花ちゃんと接していると
花ちゃんへの伝え方などが
自然と私達が身についていて
分からなくなっていた部分も
今思えばありました。
発達障がいと書いているのは
知的障がいも発達障がいも
特性が似ているところがあり
発達障がいのお子さんをお持ちの方
から私達も学ぶ事も多い事や
発達障がいのお子さんをお持ちの方にも
花ちゃんの事が少しでも参考になれば…
という思いからです。
1年前に受けた検査の結果は
当時の花(6歳児)の平均で出すと
知能の遅れは実年齢より2歳程遅れ。
4歳児という結果でした。
分野によってバラバラでしたが、
全項目6歳児平均[10]のところ
花は、ほぼ[4]程度
中には [0] [1] [2]
の分野も多くありました。
前に、
[花ちゃんの才能]に書いた
目からの記憶に関してだけは
6歳児の平均の倍という結果で
全体との差に驚きました
2、3歳程の知能の部分もあり
遅れの年齢は
全体の平均で出ている為
実年齢より2歳遅れが
どこまで正確なのか疑問ですが
今、7歳の花ちゃんが色々な分野で
成長してくれていたら
5歳児程という事です
発達障がいと思っていた娘が
知的障がいだと言われ
医師に
お父さんお母さんの言った事を
聞かない…訳じゃなく
まず理解すら出来ていない
解らないと思うよ…
と言われた時は何とも言えない
気持ちになりました
この医師とは合わん
花ちゃんの何がわかんねんって
医師に腹が立っていた部分もあったのを
覚えています
受け入れてはいるけれど…
ショックで耐えられない…
という訳では無いけれど…
何故かモヤモヤ
何の涙なのかも自分でも
解らないまま涙がでる…
花ちゃんが寝た後、2人で話し
泣いた日もありました。
ただ、いつも
諦めへん
まだ分からんやん
花ちゃんが分かるように
教えたったらええねん
じゃあ何しようか…
こうしてみたらどうやろ
こんなん試してみよや
そんな話をしていたのを覚えています
これは今も毎日のように続いています
心がまえが出来ていても
今も時々行き詰まり
しんどくなる日も勿論あります
でも自分達が考えて
時間をかけて探ってやり、
学校の先生方にも伝え、協力し合う事で
花ちゃんが成長し、
花ちゃんが楽になる
それは実感しています
花ちゃんの成長を見るのが
私達の喜びであり
原動力となっています
私は
大人の重度障がいを持っている方への
生活支援を行う仕事をしています。
支援員の中には
この人はコレは絶対出来ない
話かけても分かっていない
と決め付けてしまう方もいます。
私はそれが嫌いで
昔から、そぅとは限らん
といつも思って接しています。
話す事も、意思表示をしない人でも
理解出来ていなさそうな人でも
根気よく接していると
出来る事もあります
伝わる事もあります
はじめから出来ない
と決め付けるんじゃなくて
出来るようになるかもしれない
という気持ちを大切にしたいと
思っています。
だから医師には
合わないと感じてしまったのと
腹が立ってしまいました。
何言ってんねん
何無理って決めつけてんねん
花ちゃんにはまだまだ可能性がある
見とけよ~
なんて気持ちがあったのも事実
で小学校では
保育園とは違い
やらないといけない事が増え
生活面、学習面、集団行動と
苦手な部分がハッキリ
しだしたんですが…
まずは、出来ないではなく、
諦めず探りから入り、
花ちゃんに伝わりやすい言葉や
説明、勉強方法を探し
根気良くやっている最中です
知的障がいをもっている子も
発達障がいをもっている子も
共通しているのは
花ちゃんもよくありますが
世の中が
普通と決め付けた基準や常識
とは違う事をする…
それに親はピリピリしてしまう
アカンと分かっていながらも
もちろん我が家でもあります
でも
何やってんねん
って思う事でも
その子の中にはしっかり
理由があったりする。
私達が見ている世界と
花ちゃんが見ている世界
感じ方、感情、捉え方
色々な事が違うけれど
この子の世界もわるくないなぁ
と気付かされる事もよくあります
花ちゃんの事で
行き詰まり、悩んだり
ピリピリしたり
疲れたり
を繰り返し
まだまだ弱っちい親ですが
花ちゃんの生活が楽になり
楽しく過ごせるように
これからも探り探り
ボチボチやっていきたいと思います
長々と読んで頂き
ありがとうございました
近々
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