さて、久方触れていなかったインターラッシュの件について触れておきます。
というのも、昨日(6/7)にPSP確定が発表されたようなので。
ここで久方なのでまとめ。
インターラッシュとは、「ネットワークビジネス」または「マルチ商法」と呼ばれる分類のビジネス形態を持ち、商材としてITを押す、アメリカの企業です。
現在は香港、台湾、日本にて勧誘活動を広げており、会員数はポジション換算で50000強という、比較的小さなネットワークビジネスです。
システムとしては、月に1ポジションあたり12000円支払うことで、インターラッシュの提供するシステムが利用でき、1人最大3ポジションまで加入することが可能です。
報酬としては、勧誘報酬に加えて、PSPという制度(システムを利用することでポイントが貯まり、ポイントにより配当が年に1度ある)があり、会員を勧誘しなくても報酬がもらえるシステムです。
日本では、特商法に則った勧誘が行なわれないことや、複数ポジション入っても意味のないシステム(ポジションの切り売りといわれる)のため、ネットワークビジネスとしては手の出しにくい部類です。
また、日本支社のないことや、世間を騒がせたスカイビズと同じ方法を取っているため、インターネット上ではさまざまな議論が交わされています。
ここまでまとめです。
ここからが本題。
今年のPSPは、1ポイントあたり0.000037855ドルとなりました。
昨年のPSPは、1ポイントあたり0.000027062ドルだったため、少しの進歩です。
では、どれくらいPSPにて報酬を受け取れるかを換算していきます。
最大3ポジション加入すると、無条件で年間540000ポイントもらえます。
そのためここでは「540000ポイント」を基準で計算します。
昨年は、$14.61(四捨五入)を報酬として受け取ることが出来たのですが、今年は、$20.44(四捨五入)を報酬として受け取ることが出来ます。
昨年より微増です。
しかし、私たちは【円】で生活をしているのですから、円換算する必要があります。
6/1付けでの相場にて換算したところ(2010/6/1:90円、2011/6/1:81円)、昨年は\1315、今年は\1656となります。
円にして、341円の増ですね。
まあ、それがどういう意味かは各自で判断してください。
ちなみに、3ポジション分を年間支払うといくらになるかというと、12000円×3ポジション×12ヶ月=432000円です。
普通の人間からすると「何故こんなのに手を出す?」と疑問符がつくのですが、うまいのが「上場」を匂わすことで、会員が辞めるのを引き止めているからです。
会社は「上場を目指す」とか「上場する準備が始まった」など、うまいほどの言い回しをしており、勧誘者もそれを強みに勧誘を続けています。
一度突っ込んで一時経ったころには、もう後には戻れない…そんな風になるのです。
投資をする人や勝負事をしてた人は【損切り】が出来るのですが、損切りできない人が後を絶たないわけですね。
例年、このPSPが発表された直後は離脱者が大量に発生するみたいなので、今回はどのようになるかが見ものですね。
ちなみに、タイトルにもある「相変わらずの出来なシステム」の意味ですが、インターラッシュのポータルサイトにてブログ検索することが可能です。
そして、トップページには「おすすめブログ」なるものがあり、インターラッシュがおすすめするブログが掲載されています。
そのおすすめブログに「PSP」という文言が入ったタイトル・本文のブログがあり、試しに検索してみたらそのブログはヒットしないという、おもしろシステムを使っているインターラッシュをみて「相変わらずだww」と思った次第です。