肺癌で知人が亡くなった知らせが入りました。

同じケア病院の同室、カーテンで仕切りされた

隣りの方です。隣りとの会話は原則禁止されて

いましたので、余りお話しはできませんでしたが

私と同じ76歳の方で発病してから5年位だと話し

ておりました。夜になると体温が上がり、薬を飲んでも中々眠れなかったようでした。

持ち運びの酸素の使い方を教えてもらっているようでした。覚えたのでご自宅にお帰りになりました。ご自宅は最初は良く眠れたようですが段々と

良く眠れる話がなくなりました。連絡が途切れ途切れになり心配はしていたところでした。

せっかく知人になれたのに非常に残念です。

御冥福をお祈り致します。

人間は親神様から銘々に身上をはじめとして、色々のものを心だけに貸し与えてもらっておりますお借りしている身上を、このたび親神様にお返しをされました。新たに身上をお借りし、この世に帰ってくる時は、肺癌の因縁を持ち込まれないように、早く、帰ってこれるようお祈り致します。