YouTubeで論争が起きてるステロイド問題について、私の意見を言ってみます。
昔はミスターオリンピアでもミスター日本でもドーピングが行われ、黒となった人は公開され社会的に処罰されてました。
http://bodybuilding-fitness.jp/JBBF/Other/Doping_Test_Archives.pdf
ゴールドジムの名古屋金山、イースト東京所属の方多いですね。
でも、数年にわたって繰り返し何度も検査され、陰性だった木澤さん鈴木雅さん。
確かにステロイド使用するだけで運動しなくても筋肉量が増えるというのはナンセンスだ。
ステロイド使用者は、マラソンでシューズ👟にバネを仕込んでズルした人に例えられます。
普通の人は地道に苦しみながら普通のシューズ👟で走ります。
着地した足は素早く蹴り出さないとスピードが落ちるので、徐々にスタミナ消耗していきます。
苦しいです。
一方でステロイダーは、着地した足はバネの反動で自動的に跳ね返ります。
小さな力で大きく前に出、素早く走ることが可能なので、さほど消耗しません。
一見、両者は分かりにくいですが、よく見ると足の動きが違います。
そして苦しさは大きく違います。
圧倒的なタイム差で、ステライダー走者はゴールに飛び込みます。
さほど疲れていません。
観客の前で影に隠れてバネシューズを脱ぎ、普通のシューズを履いて再登場します。
大歓声を受け、天狗👺になります。
一方で普通のシューズで42.195キロ走った人はゴール後、疲労困憊です。
イマイチのタイムで、遅い人部類に振り分けられます。
そしてたまに、抜き打ちでシューズチェックがあります。
バネを仕込んだシューズを出してしまった人、見つかって競技から永久追放れます。
なので、そういった人はシューズチェックのない大会を選んで出場します。
んー的確な例えだ(笑)
だからユーザーにとってはどれだけステロイドを隠せるかが重要になる。
バネが見えるとバレやすいから内部に隠す、カバーを付けるなどいろいろ工作します。
では、同じ土俵で正攻法で勝負するとどうなるか?
・・・話にならない。
結果は明白。
弱いからズル(ステロイド使用)する。
弱い人ほどズル(ステロイド使用)する。
遅いからバネシューズを使う。
遅い人ほどバネシューズを使う。
同じ土俵で勝負したいですね。