2023年1月9日(月)成人の日

おはようございます。6時半より東横イン名物の朝食バイキングをいただきます。朝から満腹となり大満足です。

では、歩いてJR奈良駅に向かいます。改札で青春18きっぷに4回目のスタンプを入れてもらい、大阪方面の大和路快速に乗車。大阪へ向かいます。

大阪で東海道線の普通列車に乗り換えです。

茨木駅に到着。ここから歩いて万博公園に向かいます。思っていた以上に茨木駅から万博公園は離れており50分ほど歩いて万博公園に到着です。


この日は万博公園隣接の広場にて成人式が開かれていたようで、周辺は大変賑わっていました。

長い車列が成人式会場に向かって伸びています。

そして、10時過ぎついに万博公園に到着です!


チケットを購入し、ゲートを潜ると「おおおお!!」

太陽の塔です!これまで生で見たことがなく、いつか見てみたいと思っていたのでした。念願がまた一つ叶いました。


しばらく色々な方向から写真を撮ったりしていると、「太陽の塔内部当日入場券発売中」と書いてあるではありませんか!

これは入ってみるしかないと思い、12時入館開始の当日券を購入。

2時間ほど時間があるので万博公園内を散策してみることにします。

歩いていると万博パビリオンという施設を発見!

折角なので、入ってみることにします。

館内には1970年の万博開催当時にまつわる貴重な展示物や模型が展示されていました。

解説を読んでいると、当時の大阪万博がいかに多くの人の尽力があって開催されたものなのか伝わってきました。

上の写真は万博開催当時に万博公園内に作られたパビリオンの模型です。

様々な出し物が行われていたことがわかります。


そうこうしているうちに11時30分となり、太陽の塔の入場開始時間が迫ってきたので塔に向かいます。

入場人数に制限をかけているようでしばらく待ってからの入場となりました。

塔の中に入りまず目にしたのは上の写真の景色です。見上げていると遠近感がわからなくなってきます。塔内は、地下、地上、空中とでそれぞれ「生命の神秘」「現代のエネルギー」「分化と統合」をコンセプトにデザインがなされているそうです。


なんとも表現しづらい美的センスで作られていまして興味深いです。

なお、入場してすぐのスペースでの写真撮影は可能ですが、塔内の他の場所の撮影は禁止だと説明を受けました。

万博公園を堪能したところで、奈良に帰ろうと思います。

グーグルマップで調べるとJR茨木駅までバスがあるとのことでそれに乗車します。

万博公園より10分ほどでJR茨木駅に到着です。ここからは、大阪経由で奈良に帰ります。

奈良駅に到着したのは14時前。まだ昼食をとっていなく空腹だった為、地域クーポンの消費も兼ねて奈良駅構内のやよい軒へ。

焼肉定食を食べました。

奈良駅より奈良交通のバス1日乗車券を購入し、平城宮跡へ向かいます。

平城宮跡には、数ヶ所の歴史博物館があり博物館巡りをしました。上の写真に映る木製の板は木管と呼ばれるもので、現代における紙と同じような使い方をしていたもののようです。

したがって、日常生活の覚書や官公庁関連の文書など様々な用途に使用された木管が発掘されているそう。

ガイドの方のご丁寧な説明もあり、非常に満足のいく見学となりました。

上の写真が羅城門です。夜間はライトアップされており、堂々とした作りが一層引き立ち非常にかっこいいです。

そして一通り平城宮跡を見学して、20時前ホテルにチェックインです。

前日の宿泊と同じ東横イン近鉄奈良駅前です。お部屋が変わりシングルのお部屋となりました。

地域クーポンを3千円分貰ったので、夕食を食べに出かけます。

上の写真がこの日に貰った地域クーポンです。2023年1月10日宿泊分から奈良県は電子クーポンになりましたので、私の宿泊したこの日が奈良県の紙クーポン最終日でした。


なんだかんだで疲れていた為、前日と同じお店に入りました。

頼んだのはカツとじ定食。甘口ながらしっかりとしたカツで美味でした。

気がつくと店内には私1人で店員さん達も片付けモードだったので急いで食べお店を出ました。

出てから営業時間を見ると閉店時刻を20分も過ぎていました…すみません…


このあとは真っ直ぐホテルに戻り就寝。東大寺は行き飽きたので今回はパスということで…

24時ごろに就寝。


以上で2023年1月9日の行程は終了です。

それでは。