私は以前関わった子で

どうしても苦手。
むしろ嫌いと思うくらい、
意識してしまう子がいました。

その子は大人しいし、
保育士のいうこともしっかり
聞けるタイプで、
大人を困らせることは
むしろしない。
どちらかというと
大人しく目立たない子でした。

では、
なぜそんなに手のかからない。
むしろ良い子であろう
その子がそんなにも苦手だったのか。
嫌だったのか。

その一つは
その子のご両親が
その子のことを
良い子と言っているのが
気に食わなかったんです。


確かに大人し、
大人の言うことも
聞くタイプの子だったけど、
友達に対して自慢げに話す話し方や、
集中力がなくてすぐにやめたり、
やることが雑なところが
引っかかって仕方なかったのです。  


しかし、今明らかなのは
その子に対して自分を重ねてみている
ということです。

その結果、そこ子を見ることが
無意識的に嫌になったいたんです。

 
嫌いとか苦手にも
何かしら絶対に理由があります。   


だからこそ今は、
そういうときは何に対してそうなのか?
分析し、クリアにすることを
繰り返している日々です。

その結果
食べ物の好き嫌いも多かったけど、
なくなってきたし、
人の好き嫌いもほとんどなくなってきました。
外国に対しても
動物に対しても
ニュートラルになってきました。



嫌い
苦手

これもバロメーターです。