お盆ですね。
パリオリンピックが今日で終わったみたいです。
アスリートのみなさんお疲れ様でした。
アスリートのみなさまがスポーツに真剣に打ち込むのと同じくらい、自分も日々の仕事に精進しなければならないと思いました。
今日は1つ、書きたい話があります。
結論、おもちゃ屋で素直におもちゃを買ってあげれば息子と祖父をハッピーな気持ちにしてあげられ、一夏のいい思い出になったのに...という話です。
昨日、私の実家に5才の息子を連れて帰りました。
息子は今回の帰省で、「じいじに、どらえもんのころがスイッチを買ってもらうんだー」と本当に意気込んでいました。
祖父を連れ、トイザらスに到着し、お目当てのおもちゃがありました。息子大歓喜。
しかし、店頭で6000円で売ってるおもちゃがamazonだと3500円でした。
息子は前々からずーっと欲しがっていたおもちゃを目の前にし、当然買って欲しいとタダをこねました。
しかし、、、私はなんと、、、、、この差額の2500円に目が眩み、、、、、祖父に頼んでネット注文を行ってもらうことにしました。。。
息子はなんとかその場は別のお菓子を与えることで凌ぎ、おもちゃ屋さんから退散しました。
ただ、その後、家に帰ってからもずーっと「あのおもちゃはいつ届くんだ?僕は本当は今日遊びたかったのに、、」と延々通算で100回近く言ってきて、私、妻、祖父、祖母の苛立ちも高まりました。。。
到着予定日を確認すると、祖父はamazonのprime会員で無かったため、到着が2日後の8/13(火)となってました。
私はこの息子のSOSこれには耐えられないと思って、結局、祖父の注文を停止し、prime会員の私のアカウントから注文を行い、翌日の8/12到着に変更しました。
しかし、この行動に対し、祖父は「甘やかしすぎだ、子供に対し、なんでもかんでも思い通りになると思わせてしまうことになって教育上よく無い」と指摘を私にしました。
確かに、祖父の指摘はごもっともなのはわかるのですが、、、今回の帰省にかける意気込みを前々から知ってた私としては、おもちゃ屋で現物を目の前にしても、なんとか私の説得に応じ、帰宅したことを評価してあげたいと思いました。
私としては元からprime会員で値段も変わらないのだったら、せめて1日早く手元に届けてあげたい、後はこの息子からのしつこいしつこいメッセージに正直耐えることができないと思って、この判断にでました。。
1夜明け、本日の朝起きるや否や、「何時に届くの??」と何度も息子が言ってきます。。。
今もまだ、ふとした時に「あのおもちゃはいつ届くの?早く遊びたい」と言ってきます。。
おそらく今日の夕方になるかなと....。。早く届いて欲しいと願うばかり。。。
妻からは「もう2500円くらいだったら買ってあげれば良かったのに....」と言われました。。。
私も正直、心底反省してます。。
振り返れば、最適な行動は。
祖父と息子をおもちゃ屋に連れて行き、私がamazonの方が安いぞ。という情報を与えずに、祖父が息子にプレゼントを買ってあげることでした。
仮にこの判断をしていれば、
①祖父は喜ぶ孫にプレゼントできたという喜びを持ち
②息子はプレゼント買ってくれるじいじ素敵という印象を与え、昨夜、そのおもちゃで思う存分遊ぶことができた....
③私は私の財布は無傷、不機嫌な子供と終日向き合うメンタル浪費もなく、妻からのクレームを受けなかった....
三報よしとはこういうことを言うのかなと思いました。
今回、結果的には
①祖父は、おもちゃ屋に付き合わされ、孫に泣き叫ばれ、挙げ句の果てに、私の勝手な注文変更で何も孫に貢献できなかった、むしろ嫌われることになった
②息子は、お目当てのおもちゃがまだ手に入らなくてイライラ
③私は、祖父からも息子からも妻からもクレームを受け、挙げ句の果てには3500円の出費をする
という最悪な展開でした。
教訓
おもちゃ屋の高値設定には、2500円以上の価値がある。
夏のおもちゃ屋の悲劇。
以上でした。
#おぼん #育児 #5歳児