2月(暦の上での春)は、漢法的には、肝が旺じ、怒り💢を生じやすい季節です。
一方、仏法的には、怒りは、三毒(大不調和への三門=貪・瞋・痴)の一つであって、他者に向けて発散しても、我慢しても、
一時的、もしくは、長期的な、人間関係の不和や難治性の病の中心的な一因になるなど、
内外に不調和をもたらす元になりますので、注意が必要です。
先日、仕事がとても忙しかった上に、ストーブが、壊れたり、母🤱への訪問、新生活に必要な小物購入、野菜果汁などの作成、その他、一人でこなさなければならない用事を次から次へとこなしていましたので、
全てこなし終えた後、そのご褒美として、
まず、映画🎞 「A I崩壊」を観、帰宅後、
コーヒータイムとして、菓子類も戴きました。
ところが、妻の実家から帰って来たばかりの、テレビ📺を観ていた (平素は私に対しては穏やかな)娘が、
「妻の実家の氣」と「春の氣」に影響されたのか、
突然、菓子の袋などの音に対して、怒り💢の態度を取ったのです。
これに対して、妻以外の怒り💢に、近年では、不慣れ(笑)な私も、春の氣と過剰な栄養の後押しも有ってか、
いつに無く、「ムッ ( *`ω´) 」と来て、何か、イラつきを伴う言葉を吐いてしまいそうになりつつ有りましたので、
「神の存在を忘れない訓練」というマントラを思い出し、この昂ったエネルギーが善良なフォース(氣)に変換されるよう意識したところ、
「 今後、お父さんに、何があっても、延命治療だけは、絶対にしないでね。(この程度で、怒れるのなら、介護など、とても無理だから)。」という言葉は発してしまったものの、
そこから先は、二人共、不調和には陥らずに済み、
むしろ、その時点から、娯楽への興味が薄れ、
久しぶりに、二階の寝室、兼、神聖なる道場に、いつもよりも、かなり早い、PM.8時10分頃に上がり、ヨガ🧘♀️の行法と氣功を始める事が出来、
今朝も、AM.3時に、自然に、起床出来、ゆとりを持って、朝にも同様にする事が出来ました。
怒り💢のフォースになりかけたエネルギーを、より良い生活変革へのフォースへと導き、活用できたのです。
そして、まだ、このような [ 親としてのプライドなどという、つまらない自我 ] が残っていた事に氣付けた事を大切にし、
[ 低級自我の放棄 ] を更に、押し進めて行こうと決意したのでした。
一方、昨夜の出来事は、何のことはない、ほとんど、私の方が、悪かったという事を、明確に、受け止めることも可能になりましたので、
次に、娘に会った時には、穏やかに謝ろうと思っています。
[ 2月14日追加文: その日の夜、娘が帰って来たので、すかさず謝ると、
「ぜ〜んぜん、大丈夫だよ」という、私自身が近年氣にいって使っている、稀に見る優し〜い言葉と、態度が帰って来て、
謝るのが楽しみになる位に感じ、ジーンと来ました。]
さて、下の写真は、
さらに、家族での七五三、
自分の判断で続ける場合には、症状や問題が7、8割程、解決したら、そこでしばらく休んでおいた方が良いでしょう。
さもないと、更に奥に潜んでいた、歪みが、浮いてきて、また、何らかの症状が現れる場合があります。
その判断が、出来るようになるまでは、控えめ位が良いでしょう。
☆その後、不特定多数に対する遠隔氣功は、終了致しました。