ずっと、あっちゃんの横でギターを弾いていたかった

あぁ、そうでしょう。
そうでしょう、今井さん。

BUCK-TICKは、あっちゃんを失って、
どうなるんだろう?

私だって、BUCK-TICKは、
私が生きてる限りは、続くんだと思ってたよ。
少しこっちがサボってたって、
永遠にあり続けるんだと思ってた。

あぁ、そろそろ、私も活動再開して、笑
年末の武道館のチケットでも、取ろうかなと思ってたところ。

あっちゃん
あっちゃん
あっちゃん

先に死んじゃうなんてヒドイよ。
あっちゃんは、キレイなまま。
カッコいいまま。
ひとりで先に死んじゃうの?

あっちゃん、
もう、2度と、あなたの声を聞けないのかと思うと、
たいしたファンでもない私にとってさえ、
私の身体の中の喜びの数%は、永遠に失われてしまった。

あっちゃん、なんで死んじゃうんだよ。
あなたの所作、佇まい。
倍音の低い声。

もう、永遠に取り戻せない。