大人になって知って衝撃だったのが「無意識ほどパワフルなものはない！」ということです。
無意識って、自分ではコントロールできてないじゃないですか。だからこそパワフルなんです。
えっと･･･私の例をあげましょうか。
あ、余談ですが、ときどき「自分の話ばっかり」とか「自慢ですか」とか受け取られることがあるのですが、決してそうではなく、他人の話は面倒くさいんですよ。。
①「○○さんの体験をブログでご紹介させていただきたいのですが、いいですか？」って確認をして
② 記事が書けたら「こんな風にご紹介させていただこうと思いますが、ご確認いただけませんか。」と、再度確認をして
③ 修正依頼個所があれば、そこを修正して再度確認をしていただいて
④ やっと公開♪となるんです。
自分の体験だと、自分のことだから自由に好きに書けますし、確認も要りませんし、お礼もしなくていいですし、ものすごくラクで間違いないんです。それだけの事です(^-^;
では、本題。
私、元いじめられっ子です。女性から虐められていました。そして、ある時から異常に太っていました♪不細工なデブでした♪でも、デブ真っ盛りの当時、頭では「痩せてキレイになりたい」と思っていました。
意識：痩せてキレイになりたい
無意識：キレイになったら、また女性に虐められるよ。デブで不細工でいるほうが安全だって！
こんな感じだったんですね。
子供の頃に「なによ！ちょっと可愛いからって！」とか「ちょっと男子にモテるからって調子に乗んな！」みたいに、虐め倒された過去があって、おバカちゃんな私は「可愛いかったり男の子と仲良くすると同性に虐められるんだ･･･」ってのを勝手に思い込んでしまったんです。←大人になってこれも間違いって気付くんですけどね♪
そして、それを無意識でずっとずっと持ち続けていたんです。
でもね、あるとき、無意識に思っていることに気付いて「えー！私、こんなこと思ってたの？？？」となれば、それを変えることが出来るんです。
・可愛くても、キレイでも、モテても、虐められてない人 いるよね？
・「可愛い」と「虐められる」は、関係ないよね？
・え？じゃ、なんで私はあんなに虐められたの？
とか、疑問が洪水のごとく湧いてくるんです。
無意識を無意識のまま持っていると、気付かないままに、そっち（無意識）が強いから、そっち（無意識）の現実を作ってしまうんです。
でもね「なんで、こう思ってるのに、そっちに行かないのかねぇ～」と自分に問いかけていると、あるとき「あ！」とか「はっ！！」とかなって、「そーゆーこと！！！！！」と衝撃を受けることになります。
私の場合は、「悲劇のヒロイン」したかったんでしょうね。。（←いま思うと面倒くせぇ･･･(^-^;）
シンデレラみたいな？ほら、お姉さんたちに虐められても王子様が助けてくれる♡みたいな？（←あぁ･･･面倒くせぇ･･･笑）
だから、女子に虐められて、男子に守ってもらう♡という現実を作ってたんでしょうね。。いやぁ…自分で自分にビックリするわ☆
だったら、それを満喫したらやめれば良いのに、どこかで何かが「こじれ」て、「可愛くして男子にモテると虐められる。太って不細工で男子に興味を示されないと安全。」みたいなことになったんですね。
でも、結局のところ私は私なんで、デブはデブなりに虐められたんですよね～（笑）
で「え？なんで？」とか「虐められないはずじゃん？」とか、自分の中でグルグルして･･･。そして気付く「どんな状況であっても、私自信の『思考』なり『態度や雰囲気』が変わらないと虐められ続ける。だって虐めやすいんだもん♪」と。。
いやぁ…ショックでしたね･･･(涙）
虐められる原因、自分かい？と気付いたときは、もう･･･めちゃくしゃショックやら、落ち込むやら、情けないやら･･･グチャグチャでしたよ。。
虐めは「いじめっ子」だけが悪いように言われがちですが、実際に虐めを経験した身として「いじめっ子」も「いじめられっ子」も、どっちもどっちという事です。
でもね、「無意識」が「意識」になったら（気付いたら）変われるんですよ。
いまは、全く虐められませんし「前は いじめられっ子だった」という話をしても「えぇー！ともえさんをいじめる猛者とかいてるんですか？」と言われるくらいなので、相当変わったんだと思います^^
何かが上手く行かないとき、きっと無意識（潜在意識）の強いパワーでブレーキがかかっているんだと思います。
その無意識のブレーキを意識に持ってくることで、きっと未来は大きく変わると思います☆
そのためには、自分で自分に問いかけて、自分と向き合うしか方法がないと私は思います。
というか、他人に頼らなくていいって、考え方によってはラクじゃないでしょうか^^
私もまだまだ成長中♪一緒に変わって行きましょう^^
