アレルギーは 病気ではありません | シングルマザーの むかし×シンプルLIFE

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元々は砂糖・化学調味料を使わない料理を中心に、心と身体の両面から体質改善をサポートしていましたが、現在は、心(思考)に重点を置いて思考改善のお手伝いをしています

「アレルギー」「アレルギー」と よく耳にしますが、そもそもアレルギーとは何?と、以前、息子がアレルギーだった頃に調べました。

 

そこで気付いたのが「え?アレルギーって病気じゃないやん?」という事です。アレルギーって何?を知ったことで「治せる!」という自信が生まれ、即実行に移しました。

 

まず、私が知った「アレルギーって何?」からお伝えしますね。

 

 

 

アレルギーとは

身体に何かしらの異物がに入ってきた時、それを処理するのが免疫系の仕事です。 

 

そのとき、できる限りマクロファージ(免疫系の細胞のひとつ)が直接 異物を食べることで処理をしようとします。

 

マクロファージ細胞が異物を食べて処理が完了すると、一見 何も起こっていないかのように(身体の表面に現れることなく)異物の処理が完了します。

 

ところが、細胞の機能が低下していたり(マクロファージが元気がなかったり)、異物の入ってくる量が多すぎたりすると、直接 異物を食べるという方法のみでは、処理しきれなくなります。

 

ですが、身体は 余計な異物は外に出したい!と思い、がんばります。

 

そこで やむを得ず他の方法を実行。それが「炎症」です。

 

この「炎症」という方法だと、マクロファージより沢山の異物を処理できますが、それと引き換えに自分の身体も被害を被ることになります。。

この異物を外に出す炎症が、アレルギーの炎症です。

 

 

 

アレルギーの炎症を出なくする

ということは、もうお気付きですね。

 

物理的に考えると、

 

✔ マクロファージ細胞が元気になれば

 

✔ マクロファージ細胞だけで処理できる量まで異物を減らせれば

 

アレルギー(炎症)は起こらない!ということになります。

 

ここで私は「え?簡単やん!」と変なスイッチが入ってしまい、食事と日用品を見直しました。

 

 

 

アレルギー改善のための食事

アレルギーの食事改善をするに当たり、まず控えたのは、砂糖・化学調味料・小麦です。

 

なぜか?それは、砂糖と化学調味料が、肝臓を疲れさせ細胞を弱くするからです。小麦は、特に海外産のものは訳の分からない薬品を振りかけまくられているので…恐ろしいです(涙)

 

 

 

食事から砂糖・化学調味料・小麦を減らしていただくうちに我が家の息子はアレルギーが出なくなり(2009年を最後に全くありません♪)お客様からも、こんなお声をいただきます。

 

・ メロンを食べても、喉がイガイガしなくなった

 

・ 知らずに卵を食べても痒くならなかった

 

・ アトピーが出なくなった

 

・ 安いピアスを着けても痒くならなくなった(金属アレルギー)

 

・ 花粉症が出なくなった など

 

沢山の嬉しいご報告をいただいています。

 

食事から、砂糖・化学調味料・小麦を減らす価値はあります。

 

 

 

アレルギー改善のための日用品

体内に異物が入るのを防ぐとき、皮膚から入る化学物質も見逃すわけにはいきません。

 

もし家の中の全てを安全な製品に変えていただくことが可能なら、それに越したことはありませんが「全部は、ちょっと・・・」と思われる場合は

 

・ シャンプー&コンディショナー

 

・ 歯磨き粉

 

・ 洗濯洗剤

 

を安全な製品に変えてください。

 

安全な製品の基準として、細かく書けば延々と書けるのですが…ひとまずは、下記の製品が含まれていないものと言う基準で選んでみてください。

 

・ ラウリン硫酸Na

 

・ ラウリル硫酸Na

 

・ ラウレス硫酸Na

 

・ プロピレングリコール(PG)

 

・ エデト酸(EDTA)

 

・ パラベン類

 

これらが含まれていない製品には、他の良くない成分も含まれていないケースが多いです。

 

 


 

 

日用品と食事を改善しても、徐々に良くなるとかはなく、症状が出続けるまま半年以上。ある日突然アレルギーが出なくなってから もう10年以上が経ちます。

 

アレルギーって、徐々に良くなる(症状が徐々に軽くなる)と勝手に思い込んでいたのですが、実際は 同じ症状がずっと続き、ある日突然、炎症による異物処理が必要無くなった時に出なくなる・・・という驚きの治り方をしました。

 

ですので、もし全く良くなる気配がなくても半年は続けてみてください。大変かもしれませんが、アレルギーが出なくなった方々は「大変だったけど、続ける価値はあった」と言って下さいますし、私もそう思っています。

 

あなたにもアレルギーが出なくなる日が来ますように。