「自分ファースト」で生きよう♪ | シングルマザーの むかし×シンプルLIFE

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元々は砂糖・化学調味料を使わない料理を中心に、心と身体の両面から体質改善をサポートしていましたが、現在は、心(思考)に重点を置いて思考改善のお手伝いをしています

「自分ファースト」で生きよう♪

 

私は母子家庭のお母さんです。親とも同居をしていませんし、養育費だって1円も貰っていません。

 

ですので、仕事も家事も子育ても、めっちゃガンバッていると思います(*^^*)

 

よく「そんなの誰だってやってるし、普通じゃないですか?」と聞かれることがあるのですが、それでも私はがんばってる♪と思えるのは・・・きっと、私の「めでたい性格」が功を奏しているんだと思います。

 

 

今日は、毎日ガンバッて辛い想いをしているお母さんの力になれるかな?な記事をお届けします。

 

 

 

どんな自分が好き?

誰かに好かれたい(愛されたい)と願うのは、誰も同じではないでしょうか。でも、自分で自分を好きですか(愛していますか)?

 

自分にとって「自分」は一番大切であるべきだと、私は常々思っています。

 

誰かのために頑張ったり、誰かに必要とされたり、誰かの役に立ったり、そういうことだって当然 素晴らしいこです!だけど、それをするには、まず「自分を好きになって自分を満たす」=「自分ファースト」という基礎が必要だと感じています。

 

 

私は、こんな仕事をしていますが、料理は嫌いです。でも、料理をしない自分は、もっと嫌い。

 

料理は嫌いでも、心と身体のために、最低限ちゃんと料理をしている自分は好き♪ だから料理は好きじゃないけど、最低限はしています。
 
 
健康でありたい!だけど、頭のイタイ健康オタクは嫌い。つまり、自由に楽しんで健康でありたい。
 
だから、ルールを決めました。
 
① 自分では、砂糖や化学物質まみれの物は、買わない、作らない
 
② 砂糖や化学物質まみれのモノだって、誰かのお土産だったり「優しい気持ち」がこもっているものは、有難くいただいて、有難く食する。
 
③ 何かの集まりに参加するときは、自分の価値観を押し付けない、押し通さない。どんな場所でどんな食事でも、その雰囲気と会話を楽しむ。
 
こんな感じです♪
 
 
この考えから言うと、「美しく痩せるために、自分と向き合って、感情をコントロールして、食事改善をしている自分が好き」というのも「無理して痩せようとしてイライラするくらいなら、たとえ太っていたって、毎日食べたいものを自由に食べて笑っている自分が好き」というのも、どちらも正解なんです。
 
 
100人いれば、正解だって100通りあります。だから、どんな自分なら自分自分を好きになれますか?それを基準に行動を選んでみると、きっとあなただけの「正解」に辿り着くと思います。
 

 

 

1日1回のマイルール

私は、一日の終わりに必ずこう感じます。

 

「あぁ~今日も私はガンバッたわぁ~(*^^*)」と。

 

特に、何かを特別ガンバッた訳ではありません。

 

朝起きて、息子のお弁当を作って、息子と一緒に出掛けて、私は仕事に行く。

 

普通に仕事をして、夕飯を作って、洗い物をして、明日のお弁当の準備をして、息子の部活動のドロドロの練習義を洗って…。

 

誰でもやっている事で、私が特別すごい!という事は何一つありませんよね?

 

それでも「あぁ~今日も私はガンバッたぁ~(*^^*)」と、いつもお布団の中で大満足です。

 

 

1日1回、必ず自分を褒めて労う。それだけで、眠りの質も、翌朝の目覚めも、大きく変わって来ると思います。

 

 

 

お母さんの時間を楽しむ

息子が赤ちゃんの頃は、夜中に1時間に1回夜泣きで起こされてフラフラの時がありました。

 

今は、息子はサッカー部でゴールキーパーをしているので「スズメと一緒に砂浴びした?」と思うくらい、砂まみれの泥まみれになって帰ってきます。

 

新陳代謝が活発な年ごろなので、制服のシャツの襟も、毎日きちんと予洗をしないと大変!

 

制服の白い靴下も「靴下で床掃除でもしてきた?」って思うくらいとんでもない色になって帰ってきます。

 

 

・シャツを予洗しながら「私、ちゃんとお母さんしてる(*^^*)えらい!」と思っています。

 

・靴下を予洗しながら「私、ちゃんと息子に白い靴下をはかせて、良いお母さん(*^^*)えらい!」と思います。

 

・サッカーの練習着やユニフォームを予洗し、泥水を流しながら「なんか『お母さんしてる!』って感じ(*^^*)」と一人で噛みしめています。

 

こんな事、誰だって普通にしていませんか?

 

息子には「オカン、頭 沸いてんか?」とバカにされていますが、それでも本当に、私はエライし、私はよくやっていると思っています。

 

お母さんが「お母さん」でいられる時間て、実はとても少なくて、子供が小学校を卒業した時点で、一生で子供と過ごせる時間の80%は終わっているそうです。

 

息子はもう中学生3年生。だったら、残り少ない時間を楽しまないと(*^0^*)と思っています。

 

 

「あー面倒くさい」と思うことだってありますよ。「あーしんどい」と思うことだって沢山ありますよね?

 

でも、それも必ず終わりが来るんです。

 

離乳食の時だって大変でした。それでも終わってしまうと、素敵な想い出。

 

夜泣きの時も「もう無理」と思う時も無かったと言えば嘘になります。でも、終わってしまえば「私、あの時本当によくガンバッたわ!」と思いませんか?それに、今なんて起こしても起きませんよ(^-^;

 

結局は、全て自己満足で「あの時、こうしておけばよかった」なんて思ったって、時間は戻せないですし、今は今しかないんです。

 

この「今」だって、私が「今」って記事を打ち込んでいる間に終わって過ぎていっている。だからこそ、「私、お母さんしてる!」と思える今を過ごしたいと思っています。

 

 


 

 

どんな自分なら、好きになれますか(愛せますか)?

 

どんな自分なら、将来胸を張って「私はやり切った」と言えますか?

 

どんな自分なら、周りに流されずブレない信念で生きられますか?

 

それが定まった時に、行動も未来も精神状態も大きく変わって行きます。

 

 

もし今、しんどくてたまらない、辛くてたまらない、大変で逃げ出したい、そんなあなたこそ、是非これを考える時間を設けてみてくださいね♪ そうすれば、来年の今頃は違った気持ちで過ごしているかもしれませんよ(*^^*)