過日、初めてのソロキャンプをしました。
初めてとは言っても、最近、友人に誘われ、2人でソロキャンプをしていたので、予習はできていました。
今回は、以前からしてみたかった渓流沿いでのキャンプをしてみました。
夜になり、焚き火をして、夕食の準備をしていると、なにやらすぐ側で、私に向かってカエルがしきりに鳴いていました。
あまりに気になったので、鳴き声のする斜め右後ろを見ると、私を見守るようにずっと動かず、泣き続けていました。夕食を終え、テントの扉を締め、ランタンの明かりを消して寝ていると、また、こちらに向かって、カエルの鳴き声が聞こえました。
私は、さっきのカエルだと思いましたが、扉を開けて、側でこちらを見ていたら怖い気もして、そのまま寝ることにしました。
後で、カエルのスピリチュアル的な意味を調べてみると、カエルは前に飛ぶことしかできないので、前進することの後押し的な意味が記されていました。
前回、渓流釣りに行った際も、気がつくと、足元にカエルが微動だにせず、座っていたので、何か良い縁を感じました。

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