月に1回、㈱TKCの社員さん向けにセミナーをさせていただいています。
11月は「給与について」でした。
話の枕に。。。と思って、こんな話をいたしました。
「アメリカの人に、日本の年金制度の話をしたら、
『君は国と契約書を交わしたのか。』
と聞かれるかもしれません。
アメリカ人はもともとイギリスという国がイヤで出てきた人たちですから。国のことをそれ程信じていません。
おかみに任せておけば、大丈夫という発想は、
比較的信頼できる為政者が続いて平和が保たれてきた日本独特の考え方かもしれません。
またシンガポールでは家族単位で年金を掛けていくそうです。
自分の家族の生活や老後は自分たちで準備する、残ったものは無税で子孫に引き継がれる。。。。
そういう制度なので安心してみんなが掛けているそうです。
皆さんもがんばって年金を払ってくださいね。
年金は世代間の助け合いですからね。
40代のボクの老後を支えてくれるのは、20代のみなさんなのですから。」
みなさん笑ってくださいましたが、50年前に作った年金制度がそろそろ制度疲労を起こしてきているのは、事実。
昭和33年には予想も出来なかったスピードで時代が変化してしまいました。
三丁目の夕日の時代には逆戻りできないのですから、みんなでどうしたら良いか真剣に考えねばいけません。