2010年4月24日

[Super・Six]

WBCスーパーミドル級タイトルマッチ

○ミケル・ケスラー
VS
×カール・フローチ

【公式記録】
115ー113
116ー112
117ー111

【個人的スコアカード】

   ケスラー フローチ

.1R   9    10[微妙]
.2R   9    10
.3R   10     9
.4R   9    10
.5R   9    10
.6R   10     9
.7R   10     9
.8R   10     9
.9R   9    10[微妙]
10R   9    10
11R   10     9
12R   10     9

    114―――ー114


フローチのダラリと下げた左からのジャブが効果的にヒットした立ち上がり。
ケスラーは、なかなか攻め込めない印象だった。
4Rのフローチがクリーンヒットをケスラーに当てたように、前半は完全なフローチのペースに映った。
中盤に入ると、これまで攻撃がなかなか決まらなかったケスラーが徐々に攻撃のペースを掴んでいき、流れはケスラーに移っていった。
終盤は、お互いに、良いところを見せた。

ポイント的には、ドローだが、クリーンヒットの数や、攻勢的な姿勢で、ケスラーの、2pt~4ptの勝ちもアリだと思う。

フローチは、もう少しで勝てる試合を落とした感じで、前戦のディレル戦の真逆の結果となった。

前半の展開を挽回したケスラーは、見事だと思ったが、ボクシングが少し綺麗過ぎる感じがした。
展開による引き出しの多さが少ない感じ。
2010年4月3日

ライトヘビー級12回戦

○バーナード・ホプキンス
VS
×ロイ・ジョーンズJr

【公式記録】

12R判定3ー0

117ー110
117ー110
118ー109

【個人的採点】

   ホプキンス ロイ

.1R   10     9
.2R   10     9
.3R   10     9
.4R   10     9
.5R    9     10
.6R   10     9
.7R   10     9
.8R   10     9
.9R    9     10
10R    9     10[微妙]
11R   10     9
12R   10     9

    117――――111


ロイ×ホプキンスの17年振りのリマッチ。

試合全体を通して、お互いの反則が目立った微妙な試合。

ホプキンスは開始から終わりまで、上手い具合に試合をコントロールしていた。
打っては、くっつきの攻めで確実にポイントを取っていったと思う。


ロイは、見合っている時の雰囲気、一瞬のスピードは、往年のロイを彷彿させたが、攻められた時に、ブロッキング頼みのディフェンス、ホプキンスにくっつかれた時には、クリンチのみのインファイトという展開は、全盛期の見る影も無かった。
たまに、見せる、飛び込みのパンチが唯一の有効な攻撃だったが、あまりに少なすぎた。


お互いに、クリーンヒットは殆ど貰ってないのは、流石なのか、お互いに年齢による攻撃の衰えなのかは、微妙。
2人合計で、86歳?と考えると、よく戦ったと思う。
2010年4月3日

WBAヘビー級タイトルマッチ

○デビッド・ヘイ
VS
×ジョン・ルイス

【公式結果】

9R 2:01 TKO

【個人的採点】

   ヘイ  ルイス

.1R  10    7
.2R   9    10
.3R  10    9
.4R   9    10[微妙]
.5R  10    8
.6R  10    8
.7R  10    9
.8R  10    9

    78―――ー70

ヘイが最高のパフォーマンスを見せた試合。
1Rに軽く打ったように見えた攻撃で、ポンポンとダウンを奪った。
これに始まり、合計4回のダウンを奪ったヘイのパンチ、特に右のパンチは、ルイスは殆ど対応出来ていなかった。

この試合だけを見たら、ヘイの完勝だが、ヘイに関しては、どうしても、クリチコ兄弟との試合をイメージしてしまう。
対クリチコ兄弟を考えると、攻撃は十分だが、ディフェンス面は少し心配してしまう。
今日のルイスは、手数も少なく、接近して来るので、ある程度抑えれたが、クリチコ兄弟は、あの刺さるような重いジャブを多用して来ると思うので、今回の試合のようなイージーなディフェンスでは危ない気がする。
現状、7:3でクリチコ兄弟が有利な気がする。

それでも、今日のルイスを圧倒した試合は、十分にクリチコ兄弟との試合に期待を持てると思う。