昨日は恥ずかしいことをしてしまったので、今日は汚名を返上するためH13の事例1に挑戦しました。


目的:与件文からキーワードを抜き、各設問の解答となる要旨を作ること
(文章は作れたら作る。あくまで解答の論点を作れるかどうかについて意識する)

結果
 ●30分で論点作成ができた。残り50分は文章作成&検証に使えそうだった
 ●文章表現が思いつかなかったので論点作成(30分)で打ち切った
 ●居眠りしなかった(笑)

 ●模範解答と比べて与件文の活用が悪い。もっと素直に直球で答えよう
  例)ここ数年で人件費が変わらないがパート社員が増えている
      →模範解答は「人員の配置効率が悪い」
      →僕は「正社員の給与が増大して人件費が圧縮できなかった。
          社員の高齢化に伴い給与増大がある→将来は退職金の負荷があるのでは?」

  模範解答を読んで自分のヒネクレに感動した。
  もっと素直になりなさい(笑)

 ●考える論点に多様性がない。知識不足というより活用力不足かもしれない
 ●論点から「○○文字以内」の文章にぜんぜん落とし込めない


こんな感じで、一番最後の赤字を問題視しています。

今日のタイトルにあるように、もしかして「論点をまとめる」と「文章を書く」の間には谷があるのではないでしょうか

『論点がまとめられるようになったら、(へたくそでも)文章を書き始めれるようになる』と仮説を立ててたのですが、違うようです。まるでキャズムみたいな谷間です。


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このまま過去問を解いても効率が悪いので作戦を変えることにしました。
明日・明後日は「写経とH23過去問の活用」でやってみます。

ただの写経と過去問ではありません。
写経
  「~頭の中にあった全ノウハウ」にあるフレーズ集の写経
  (言い回しに関するインプットが足りない気がするため)

H23過去問活用
 「論点をまとめる」までは自力、「文章を書く」はフレーズ集を使って解く。
 H23は手元に4種類の模範解答(LEC・TAC・ふぞろい・世界一やさしい~)があるので、
 自分の解答プロセスを客観的に見やすく、思考や文章のクセを修正しやすい


いちおう、こういう狙いがあります(笑
明日・明後日は要になりそうなので特に集中して頑張るぞ!



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