こんにちは。仲宗根恵です。
かなり久しぶりの更新です
ずっと放置していて申し訳ありませんでした!
何度か、このブログをリニューアルしようと考えていたりして、思い悩むうちに随分と時間が経ってしまいました。
登録販売者さん向けの講座などで忙しくなり、ちょっと余裕がなくなったという理由もありますが(苦笑)、まぁ、それは言い訳ですね。
本業はドラッグストアなどで働く登録販売者さんのスキルアップのサポートなのですが、薬の基礎知識は、やはり一般の方々にも知っておいて欲しいと思うので、こちらのブログでは一般の方向けの情報発信をしていきたいと思っております。
さて、
昨日、免疫学の世界的権威である安保徹先生の講演会に行って来ました。
薬で病気は治らない
病気を治すのは自分自身である
そう話す先生の言葉はとても深くて、それでいてお医者さんとは思えない(失礼・笑)ユーモアたっぷりの話も多くて、聞いているうちに肩の力がスーッと抜けて心が軽くなる感じがしました。
過酷な生き方が病気を作る・・という話に、胸がチクチクしましたが、やっぱそうだよな~と思います。
健康を維持するには、自律神経のバランスを整えることが大事だと、講演の中でもお話がありました。
自律神経とメンタル、そして免疫力は密接に繋がっていますからね。
食生活も大事ですが、食生活が乱れてしまうほどの忙しさや、食欲がなくなるほどの疲労が残る働き方は、やっぱり見直さないとダメですよね。
まわりがどんなにサポートしても、病気になった本人がそれに気付かないと、病気は治らないというお話は、説得力がありました。
まずは私自身が、それを実践していきたいと思います。
安保先生の講演会は各地で開催されていますので、ぜひ足を運んでみてください。
⇒医学博士安保徹オフィシャルサイト(講演のお知らせ)
こんにちは。なかそねです。
突然ですが、医薬品副作用被害救済制度ってご存知ですか?
病院で処方されたお薬や、ドラッグストアで購入した市販薬を使って入院を必要とするような重い副作用が起きた時に、給付金が支給される制度なんですが、
この給付金の請求が年々増加傾向にあるそうです。
しかし、請求が認められないケースもまた増えているとか。
実は、この給付金を請求できるのは、医薬品を正しく使用したのに起きてしまった副作用に対してなんですね。
医薬品にはそれぞれ「使用上の注意」というのがあって、
たとえば、
・15歳以下は服用しないでください。
・風邪薬や鎮痛剤、胃腸薬などと一緒に飲まないでください。
・お薬を飲んだ時にアルコールは摂らないでください。
・排尿困難や緑内障の方は服用しないでください。
などなど。
いろんな制限が設けられていることがあります。
お薬の箱に入っている添付文書に、それらの注意事項が記載されていますが、ちゃんとお読みになったことはありますでしょうか?
実は、こうした決まりを守らずに起きてしまった副作用については、被害救済制度の対象にはならないのです。
ですから、お薬を使う前には必ず添付文書を読んで、正しく使うようにしてくださいネ。
お薬には必ず副作用があって、正しく使用していても思いがけない副作用が出てしまうことがあります。
また、風邪薬と胃腸薬など、カテゴリの違うお薬でも同じ成分が配合されていることがあり、成分の重複で副作用が出ることもありますので、
市販薬を購入する時は、お店の人に相談をしてから買うようにしてください。
病院で処方されるお薬についても、使い方に不安や疑問があれば遠慮なく医師や薬剤師に質問しましょうネ。
突然ですが、医薬品副作用被害救済制度ってご存知ですか?
病院で処方されたお薬や、ドラッグストアで購入した市販薬を使って入院を必要とするような重い副作用が起きた時に、給付金が支給される制度なんですが、
この給付金の請求が年々増加傾向にあるそうです。
しかし、請求が認められないケースもまた増えているとか。
実は、この給付金を請求できるのは、医薬品を正しく使用したのに起きてしまった副作用に対してなんですね。
医薬品にはそれぞれ「使用上の注意」というのがあって、
たとえば、
・15歳以下は服用しないでください。
・風邪薬や鎮痛剤、胃腸薬などと一緒に飲まないでください。
・お薬を飲んだ時にアルコールは摂らないでください。
・排尿困難や緑内障の方は服用しないでください。
などなど。
いろんな制限が設けられていることがあります。
お薬の箱に入っている添付文書に、それらの注意事項が記載されていますが、ちゃんとお読みになったことはありますでしょうか?
実は、こうした決まりを守らずに起きてしまった副作用については、被害救済制度の対象にはならないのです。
ですから、お薬を使う前には必ず添付文書を読んで、正しく使うようにしてくださいネ。
お薬には必ず副作用があって、正しく使用していても思いがけない副作用が出てしまうことがあります。
また、風邪薬と胃腸薬など、カテゴリの違うお薬でも同じ成分が配合されていることがあり、成分の重複で副作用が出ることもありますので、
市販薬を購入する時は、お店の人に相談をしてから買うようにしてください。
病院で処方されるお薬についても、使い方に不安や疑問があれば遠慮なく医師や薬剤師に質問しましょうネ。
こんにちは。なかそねです。
新年が明けて1週間が経ってますが、明けましておめでとうございます!
今年も宜しくお願い致します。
さて、タイトルは新聞で読んで気になった記事なんですが、、、
私自身も子供の頃から喘息の持病を持っているので、とても気になりました。
記事によると・・
大阪府立成人病センターの田淵貴大医師らの研究グループが、親が禁煙すれば子どものぜんそくが重症化するのを防げることを明らかにした。
4歳半~8歳の間にぜんそくで入院する子を少なくとも2割近く減らせる。
小児ぜんそくと親の喫煙の関係は指摘されていたが、禁煙の予防効果を具体的に示したのは初めて。
(朝日新聞より)
つまり、受動喫煙による影響が大きいということですよね。
タバコの副流煙で健康を害するリスクが高いということです。
受動喫煙については、こんな記事もありました。
製薬企業ファイザーが実施したアンケートによると、
在日外国人の6割が「日本は母国に比べて喫煙しやすい」と感じ、4割が「受動喫煙に対する日本人の意識は低い」と考えていることが分かった。(共同通信社より)
分煙や禁煙が昔よりもだいぶ進んでは来ましたが、日本はまだまだ意識が低いのかもしれません。
親の喫煙は、受動喫煙だけじゃなく、火傷の危険や吸い殻を子供が誤って飲み込んでしまうなど、リスクがたくさんありますね。
タバコを吸われる方は、どんどん肩身が狭くなるなぁ・・と感じるかもしれませんが
特にお子さんのいらっしゃる方は、周囲に与える影響を考えなきゃいけないですね~。
何より、タバコはご自分の健康も害しますから、新年の目標に『禁煙』を掲げてみてはいかがでしょうか
新年が明けて1週間が経ってますが、明けましておめでとうございます!
今年も宜しくお願い致します。
さて、タイトルは新聞で読んで気になった記事なんですが、、、
私自身も子供の頃から喘息の持病を持っているので、とても気になりました。
記事によると・・
大阪府立成人病センターの田淵貴大医師らの研究グループが、親が禁煙すれば子どものぜんそくが重症化するのを防げることを明らかにした。
4歳半~8歳の間にぜんそくで入院する子を少なくとも2割近く減らせる。
小児ぜんそくと親の喫煙の関係は指摘されていたが、禁煙の予防効果を具体的に示したのは初めて。
(朝日新聞より)
つまり、受動喫煙による影響が大きいということですよね。
タバコの副流煙で健康を害するリスクが高いということです。
受動喫煙については、こんな記事もありました。
製薬企業ファイザーが実施したアンケートによると、
在日外国人の6割が「日本は母国に比べて喫煙しやすい」と感じ、4割が「受動喫煙に対する日本人の意識は低い」と考えていることが分かった。(共同通信社より)
分煙や禁煙が昔よりもだいぶ進んでは来ましたが、日本はまだまだ意識が低いのかもしれません。
親の喫煙は、受動喫煙だけじゃなく、火傷の危険や吸い殻を子供が誤って飲み込んでしまうなど、リスクがたくさんありますね。
タバコを吸われる方は、どんどん肩身が狭くなるなぁ・・と感じるかもしれませんが
特にお子さんのいらっしゃる方は、周囲に与える影響を考えなきゃいけないですね~。
何より、タバコはご自分の健康も害しますから、新年の目標に『禁煙』を掲げてみてはいかがでしょうか