入店前に身分証のご提出をお願いしています。
もし虚偽の申告をした場合、立派な犯罪となり処罰されてしまいます。
お店が摘発されたら、そのお店で働いている女の子も罰せられます。
頑張って稼いで夢をつかんでいただく為に、
どうかご理解とご協力の程、宜しくお願い致します。

 

◎身分証として提示頂けるもの◎
・住民票の写し

(本籍が記載されているもの)
・住民基本台帳カード

(本籍・生年月日が記載されているもの)
・戸籍謄本/戸籍抄本
・パスポート
・運転免許証

(注:新型免許証は本籍情報がIC化され目視できないため利用できません)

 

入店時に必要な物として欠かせないのは、
「本籍地記載」の身分証明証です。

 

◆どうして本籍地記載の住民票が必要なの?◆

面接時に本籍地記載の住民票がいるのは、
風営法で国籍の確認をすることが決まっているからです。

以前は住民票は、日本国籍を持っている者にしか発行されませんでしたが、
2012年7月に外国人も住民登録することができるようになり、
発行されるようになりました。

そのため、あなたが日本国籍を有しているのを確認するために、
本籍付きの住民票が必要になりました。
本籍地記載の住民票はお近くの区役所や市役所で取得できます。

また、今では免許証もICカード化されて本籍地の記載が無くなったため、
本籍地記載の住民票やパスポートが必要になりました。
面倒だと思うかもしれませんが、
必ず有効期限内のパスポートか最新の日付で取得した住民票を用意しましょう。

本籍地記載の住民票の提出を求められない風俗店は、
風営法の認可を受けていないお店の可能性があるので、
注意が必要です。
逆に本籍地記載の身分証の確認をしっかりしている
お店はきちんとしたお店だと言えます。

 

[各種身分証の取得方法]

身分証の種類により、取得方法は異なります。
取得にかかる所要時間、費用などを参考にしてみてください。

 

●住民票

住民票の写しは、お住まいの市区町村の区役所、地域センターなどで申請することができます。
窓口に備えつけられた申請用紙に必要事項を記入し、手数料を支払うだけでOKです。

    必要なもの
    ■印鑑 ■申請者本人の確認書類(免許証など) ■代理人の場合は委任状も必要
    手続き場所
    住民登録がある市町村役場で請求します。
    費用
    1通あたり150円~450円程度。
    ※市区町村により異なります。
    所要時間
    窓口の混雑の具合にもよりますが、5~30分程度が目安です。

 

●戸籍謄本/戸籍抄本

住民票同様に、お住まいの市区町村の区役所、地域センターなどで申請することができます。
窓口に備えつけられた申請用紙に必要事項を記入し、手数料を支払うだけでOKです。

    必要なもの
    ■印鑑 ■申請者本人の確認書類(免許証など) ■代理人の場合は委任状も必要
    手続き場所
    本籍のある市区町村の戸籍係に請求します。
    費用
    1通あたり450円
    所要時間
    窓口の混雑の具合にもよりますが、5~30分程度が目安です。

 

●住民基本台帳カード

新規発行は平成27年12月末をもって終了しました。
平成28年1月1日以降は、
マイナンバーカード(個人番号カード)が、

これまでの住民基本台帳カードの機能を引き継ぐものとなり、
氏名・住所・生年月日・性別・個人番号・顔写真・有効期限等が記載されます。

 

●普通免許(普通自動車免許)

満18歳以上から取得することができます。

    必要なもの
    ■住民票
    ■印鑑
    ■合宿では健康保険証の写し、着替えなど。
    手続き場所
    教習所や合宿で教習を受けた後、運転免許試験場で受験、取得します。
    費用
    【教習所】25万~30万円強
      ※教習の習得状況によって異なります。
    【合宿教習】20万~30万円強
      ※繁忙期と閑散期で価格が変動します。
    所要時間
    【教習所】空いている時期で1~2ヶ月くらい。
    【合宿教習】14~20日くらいです。
      ※教習所、個人の能力によって異なります。

 

●原付免許証(50cc以下のバイク)

原付免許証は16歳から取得することができます。試験は学科試験のみで、合格後、技能講習を受けます。

    必要なもの
    ■運転免許申請書、受験票(試験場にあります)
    ■住民票1通(本籍地の記載のあるもの)
    ■写真(30mm×24mm。撮影後6ヶ月以内。)
    ■印鑑(認め印でOK)
    ■筆記用具(鉛筆、ボールペン、消しゴム等)
    手続き場所
    住民登録をしている都道府県の運転免許試験場で受験することができます。
    費用
    合計7,600~7,800円くらい
    所要時間
    適性検査、試験、講習、取得を含めると約1日かかります。

 

●パスポート

未成年者は親権者の同意が必要になります。

    申請時に必要なもの
    ■申請用紙
    ■身分を証明する文書(運転免許証等)
    ■戸籍謄(抄)本、住民票
    ■パスポート用の顔写真(サイズ制限があり)
    ■印鑑
    受領時に必要なもの
    ■一般旅券受領書(申請受理時に交付)
    ■官製はがき(本人あて送付を受けたもの)
    手続き場所
    各市町村の旅券交付窓口
    費用(都道府県収入証紙+収入印紙)
    11,000円~16,000円(5年間または10年間有効)
    所要時間
    1週間程度(土・日・休日を除く)