「転勤になったよー。ロンドンに。」∑(゚Д゚)!!!

出産を1ヶ月後に控えたある日、夫からの一言で海外赴任までの怒涛の日々が始まったのでした。

■ 赴任決定後、まず最初にすることは?

今住んでいる家をどうするか。
賃貸に出すかも悩みましたが、売却する方向へ。不動産サイトに出すも、なかなか話が進まず、渡航日が近ずいてきます。結局、渡航の2週間前に申し込みがありましたが、これは早めに動いた方がいいと思います。

ちなみに、海外赴任までに売れない場合は、海外からも売却は続けることができます。しかし、非常に手続きが煩雑です。日本に住民票がない為、司法書士に依頼したり、海外にて大使館へ足を運んだりしなくてはなりません。

■すぐに海外引越しの準備を開始

海外引越しは船便と航空便、本人渡航時の手持ちの3回で行います。船便は到着まで約2ヶ月かかりますので意外と時間がありません。

ロンドンの住宅は家具付きが一般的。家具、家電類はほとんど必要ありませんが、日本から持っていた方が便利なものもあります。

船便に積んだ家具や家電は、

・炊飯器(日本製を変圧器で使用。2万円程度で海外仕様の炊飯器も売っています)
・変圧器(キッチン用にワット数が高い大型と小型)
・レイコップ
・ドライヤー(日本製がやはり1番らしい)
・ホームベーカリー(日本のような柔らかい食パンや惣菜バン、菓子パンはあんまりないようです)

その他に日本から持って行くとよいものは、
・絵本(海外で購入すると激高。先の月齢まで大量に)
・文房具(子供用に折紙なども)
・ラップ、ジップロック、タッパーなどの日用品 (日本製が高品質で、安い)
・和食器、はし
・しゃもじ、菜箸、すりこぎなど日本独自のキッチン用日
・和食材※
EU圏は卵、牛乳、魚、肉(エキスも)は送れない。出汁、ふりかけ、レトルト食品等は渡航時の手荷物で持てるだけ

後は衣類や本、子供のおもちゃなどを船便と1週間で到着する航空便に仕分け。家中、仕分け。結構疲れます(*_*)。