4月10日 前回と同じく尼子駅前に車をデポして、近江鉄道尼子駅(八日市駅行き)から乗車して、八日市駅で近江八幡行きに乗換えて武佐駅に向かいます。
本日の歩行ルート
武佐駅を9時半頃にスタートします。
武佐駅前が中山道になり、北側踏切を渡り西宿町交差点から国道8号に出ます。六枚橋交差点を左折してすぐ右折します。右側に住蓮坊首洗い池があります。前回歩いた時は桜はまだだったが、今日は、満開のように咲き誇っています。 9:54
国道をしばらく歩き馬淵町交差点前の八幡神社鳥居傍に高札所跡石碑が建っています。 10:08
ここで交差点を渡り、すぐ右折して行きます。近江八幡市横関町の街道を歩いて行くと、日野川渡し跡に出ます。川面は見ることは出来ません。 10:32
日野川を上流に向かって堤防を歩きます。ここも桜が満開です。 10:36
国道に合流し横関橋を渡り、日野川を下流に向かって堤防を歩き、右に横関川渡し跡と書かれた小さな看板を見ながら進みます。西横関交差点で国道8号に合流して善光寺川橋を渡り街道は左へと入って行きます。 11:09
すぐ右側に間の宿鏡 旅籠亀屋跡の案内が出ています。 その他にも旅籠京屋跡、富田屋、吉田屋等の案内が出ています。11:12
この先で国道に合流し、少し歩くと右側に「源義経宿泊の館跡」の碑が立っています。旧旅籠白木屋跡で、牛若丸が鞍馬寺から奥州下向の途中、ここで元服して義経誕生の地です。11:21
左側に、間の宿鏡本陣跡(間の宿では、本陣は無いはずだが?)の案内が出ています。11:23
この先右側に鏡神社があります。 11:25
左側に道の駅があり、ここでランチを取ります。 11:38
ランチ後街道に戻ると、反対側に義経の元服の時に使用した水の池が見えます。12:21
街道は、左の細い道に入っていきます。ほどなく左側に大きな「明治天皇聖蹟碑」があります。 12:24
すぐに又国道に合流し、左側の歩道を進みます。事前に調べておいた大篠原一里塚は、右側の国道下にあるので、注意して国道を横断します。 12:41
街道は、浄勝寺前交差点から右へ入って行きます。すぐ国道に合流してしばらく国道を歩きます。小堤交差点を過ぎてすぐ右手の細い道に入って行きます。家棟川に架かる家棟川新橋を渡って行きます。この辺りは、以前は川は、天井川で川を隧道で潜っていました。近くに説明板が置かれています。 13:17
劣化して読みづらくなっていますので、往路の時(2008年(平成20年)12月23日)の説明板も載せます。
この後道なりに1時間ほど歩いて行くと,野洲小学校の角に「中山道野洲」常夜灯が立っています。 14:10
少し歩くと、朝鮮人街道の追分に出ます。朝鮮人街道は、中山道の脇街道で、琵琶湖沿いを八幡・安土・彦根を経由して、鳥居本で再び中山道に合流します。朝鮮人街道の方が約2.5km程長い。 14:13
左側が朝鮮人街道、右が中山道。
この後、道なりに進んで新幹線の高架を潜って行き、信号交差点の左側に「背くらべ地蔵」があります。右が背くらべ地蔵、左は、阿弥陀如来立像。 14:16
14時46分、守山市に入ります。
67番目守山宿(本陣2軒、脇本陣1軒、旅籠30軒)中山道最後の宿場
𠮷身小学校南交差点を渡った先、左側に高札場跡の案内が出ています。 14:57
𠮷身西交差点の所に「ここは中山道 守山宿」の標柱が立っています。 15:03
この先T字交差点の左側に高野郷新善光寺道(石部みち) 道標が立っています。「すぐ いしべ道」と刻まれています。 15:04
中山道街道文化交流館の手前の交差点左角に本陣跡の案内が出ています。 15:08
この先、左に折れる交差点の右角に石造道標が立っています。 15:10
京方から来た道を望む
右手に守山の地名の由来となった寺、東院門守山寺があります。 15:12
山門の左側に守山宿の案内板と明治天皇聖蹟碑が立っています。 15:21
この先の小さな橋が土橋。江戸時代は、土の橋だった。 15:23
今宿交差点を過ぎて左側に塚が残ってる128里目今宿一里塚があります。 15:31
15時48分、栗東市にはいります。
栗東駅西口交差点で中山道歩きを終えて、JR栗東駅に向かいます。 16:05
16時9分にJR栗東駅に到着です。
本日の総歩行歩数 32,263歩 総歩行距離 21.2km 総歩行時間 約6時間40分
帰途に着くため東海道本線彦根駅から近江鉄道線に乗り換えて尼子駅に向かい帰宅するが、せっかく彦根に来たならばと想い、桜祭りが行われている、彦根城に寄ることにする。城に着いたのが17時半頃、最終入城は16時半までと分かっていたが、外堀周りの桜を見に行きます。
いろは松並木から外堀石垣の桜
いろは松並木
表門橋
表門橋を渡った先
表門橋前の茶店
外堀北側
屋形舟乗り場
大手門橋
表門橋遠景
桜を堪能した後、帰途に着きます。